天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐
どうぞ、食を文化をご堪能ください
管理人ブログ
【壱岐観光すまっぽん!の必要性】
以前から、壱岐の認知度が低いというのは行ってきましたが、これは何も壱岐市に限ったことではなく、結構、小規模地方都市では【あるある】です。 どことは申しませんが、自分のところは知られてる的なところはあります。 その知られている意識が我が壱岐市は強いということなんですね。 これは福岡市に1時間という地の利から来るものとも思えます。 ただ、あくまでも謙虚さを忘れてほしくないし、かつて福岡市北区郷ノ浦と...
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ウニの旬(地方別)
お寿司のネタとしても人気の「ウニ」 今では輸入などもあったり保存技術によって 通年食べられたりする物ですが、 本当の旬の時期をご存知でしょうか? やっぱり美味しいものは旬の時期に食べるのが1番 ウニの旬について大まかに名産と言われる地域ごとにお話します。 ★北海道の函館や積丹のウニの旬は?イクラやカニも同じ時期? ウニといえばいくら壱岐産【汐彩屋】さんありと言えども北海道を除くことは出来ません。 ...
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【豆知識】
【豆知識・九州】 これもいつか書こうと思い、忘れてました。 九州って、例えば夏の高校野球、甲子園大会などで、他県も応援しますよね? 壱岐の場合、まず長崎県(僕は福岡市民時代も、なぜかやはり一に長崎、二に福岡でした)、そして福岡県、その両県が負ければ、鹿児島県、熊本県であれ、九州勢という括りで応援しますよね? これって本州じゃ通用しないですから(笑) 10年程前、静岡県の方からお聞きしたんですが、『...
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市政
年が明け、1月も18日です。 まあ、長期計画と言われればそれまでなんですが(笑) 市議会で ・CCRC ・産学官連携から産官民連携へ変更し、名前も壱岐なみらいプロジェクトから壱岐なみらい創りプロジェクト ・iki biz ・Re島プロジェクト ・イルカパークのホームページの件、検討すると言って(この際は一番上を出してといい権限のある方とお会いしました)数ヶ月 CCRCは進んでます?? そう言えば壱...
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【ゆふいんの森】号
あまがえるさんの店舗 ゆふいんの森号 JR九州からの感謝状 宇梶剛士、西田敏行のサイン 【あまがえる】のオーナー斉藤さんにはどれだけお世話になったか計り知れない。 人と人を結びつけるのが、とても上手だといつも思う。 無理やり感はまったくない。 自然に、人が知り合いになって触れ合っていく 天ヶ瀬の鍵を握る方だと思ってる。 表立った鍵じゃなく、そっと支える肝心な人。 それもまた主役なんだと感じたりし...
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共生できる社会
別府市は障がい者の方が暮らしやすい町ということは以前から聞いてました。 そして、至る所で感じることができます。 28年間暮らしてきた九州では大都市・福岡市よりも。 私は常に言ってます。 九州各地、そして壱岐市を周って福岡市及び近郊に戻ると市民意識の高さが違う、と。 例えばコンビニの障がい者駐車場に健常者が停めると誰かが注意したり、お店の方が注意したり。もちろん完全じゃないです。市民が市民を監視する...
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ちょっとお勉強(アジなどの干し物)
海に囲まれた日本には、魚を干して保存性を高めた干物が古くからの食文化として伝わっています。 干物の作り方にもいろいろありますが、一般的なのは塩味をつけてから干す方法です。魚肉に塩を加えると魚肉のタ ンパク質に粘りが出ます。この状態で低温で乾燥させるとタンパク質の構造が変わり、身に弾力がでて風味が増します。 さらに干す間にうまみ成分も増えて、干物ならではの味わいが生まれるのです。縄文時代の貝塚には、...
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ゴミ分別
『ペットボトルの分別はやめよう。武田教授が暴露するリサイクル事情』 いつか書こうと思って思い出しました。 僕はペットボトルなどのリサイクルが効率的かどうかいつも疑問に思っていました。 まあ、その程度でした。なんの根拠もないですが、まあ、なんとなく。 で、壱岐市にUターンして一番驚いたのが、ゴミの分別です。 買った弁当の箱まで洗って出すって聞いたことも見たこともない。 おふくろになんでそこまでするの...
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負の遺産
一支国博物館 吉野ケ里町、そして吉野ケ里町役場に、担当の方二名で詳しく教えてくださいました。維持費は国営公園(正式名称は国営吉野ヶ里歴史公園)のモノになるから、国と県になるとのことでした。僕らの島にもありますよね?原の辻遺跡が。そして原の辻ガイダンスという博物館が。 吉野ケ里遺跡と比べると規模が違い、失礼な話になりますが。 問題は一支国博物館です。 総工費30億円、年間維持費2億円と聞きます。 維...
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The アジ!
アジは、イワシやサバと同じく、最も庶民的な魚の一つです。スーパーや魚屋さんでは必ずといってもいいほどアジの干し物があり、アジがとれ始めると刺身やたたきに使えるほどの鮮度のよいものが店頭に並びます。 最近では、当り前のように鮮度のよいアジが店頭に並んでいますが、昭和58年頃の本をみると、「この頃ではアジが少なく、高級魚並みの値段がしている」と紹介しています。昭和50年代後半の頃は、マイワシが全盛期に...
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七里ヶ曽根
壱岐と対馬の中間に、七里ヶ曽根と呼ばれている、大陸棚(たいりくだな)があります。 水深100m、周囲28kmくらいの大陸棚です。 ここは、寒流の日本海流と暖流の対馬海流がぶつかりあう所で、そのため、大量のプランクトンが発生し、それを餌 とする小型の魚が集まり、さらに、小型の魚を餌とする大型の魚が集まるというわけです。 クロマグロ、ヤズ、ブリ、ヒラスなどたくさんの魚が集まります。 ブリは出世魚で、ハ...
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【Re島プロジェクト】パンフレット
結構、ご覧になられた方も少ないのかもしれないですね。 開けばイルカパークのトレーナーが写っています。だったら給料、地域おこし協力隊並に上げてやれよ、といいたくなりま す。 経営そのものが市の為、おそらく採算考えていないと思います。彼女らこそ、純粋な移住者じゃないか!と言ったのは手前 味噌になりますが僕です。 言った言わないになるのは面倒だし、録音してるわけじゃないですしね。 男嶽神社が取り上げられ...
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これ西日本新聞が取り上げたわけじゃないでしょ?広告ですよね。
>民間と市議会と市が一体となって はて?どこの民間でしょう? iki bizでどのように地域が活性化するのでしょう?私は視野が狭いのか全くビジョンが見えないです。また勝本浦地区はiki bizは関係ないんでしょうね。企業はないですから。レオパレスを活性化なんてほざいたらレオパレスから怒られますよ(笑) 壱岐なみらい創りプロジェクト←絶対名前変えましたよね 産官民『三方よし』って、い...
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アジの食品史 Ⅶ戦争と平和の時代
昭和前期は世界大戦に突入していく時代です。昭和2(1927)年の第1次山東出兵から昭和6(1931)年の満州事変、昭和12(1937)年の日華事変、昭和14(1939)年のノモンハン事件と日本は国際的に孤立化の道を歩み、昭和16(1941)年に太平洋戦争へ突入していきます。漁業の担い手である若い漁業者は戦争に徴兵され、大きな漁船は徴用され、神奈川県全体の総漁獲量は太平洋戦争が本格化していくに従い大...
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アジの食品史 Ⅵ文明開化の時代
明治時代の漁業界は混乱していました。この混乱期の明治7(1874)年には、神奈川県では、アジはコチに続いて第2位の生産額をあげていました。トン数に換算すると、約446トン位で、現在の水準からみると、約1/2位の漁獲水準に当たります。漁獲技術の進んでいなかった当時としては非常に多くのアジを漁獲していたことになります。ちなみに、第3位がスズキ、4位タイ、5位サメ、6位イワシと続きます。 この混乱期は、...
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