天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐
どうぞ、食を文化をご堪能ください
管理人ブログ
純国産、そして壱岐産うに
世の中にというと大袈裟ですが、どこにでもある程度、『うに』ってありますよね。 ただ、正直な話、国産の『うに』は希少価値だと思います。 しかし、大量生産している大きな会社はある程度仕方のないことなんですね。 皆さんが、口にされてる多くは東南アジア産が主流じゃないかと思います。 我が壱岐に限っていっても、海士さん、海女さん数えてみれば自明の理ですね。 人口27,000を切った市がみんながみんな水産関係...
詳細を見る>>
壱岐で捕れるウニ
壱岐は海女(士)漁の盛んな島である。とくに八幡浦は海女の集落として有名で、今でも80名ほどの海女が頑張っている 。海女漁の期間は5月から9月いっぱい。潜水具を使わない素潜り漁だ。壱岐では赤ウニ、紫ウニ、馬糞ウニの三種類が が採れる。海女たちは一番おいしい時期だけ採取しているという。ウニ飯は漁で忙しい海の女たちが考えだした手軽で旨 いご飯である。 生ウニと醤油だけで炊き込んだ「ウニ飯」と、生ウニを熱...
詳細を見る>>
暑い夏を乗り切りましょう。
今年の夏は特別に暑いですね。・・・と毎年言ってるような気もします。 でも、暑いものは暑いですね。 暑い暑いと言えば言うほど暑くなってしまいます。 熱中症にならないためにも十分な水分補給と適度な塩分を摂って夏を乗り切りましょう。 当店のアジひらきは甘塩仕立て塩分控えめです。 朝食やお酒の肴におすすめです。
詳細を見る>>
アジゴ釣り
アジゴって、そのままアジの子どもです。 これは裏から、性格に言うと家の裏から釣れるのなんのって、たぶん、みんな経験してると思う。 僕の家は漁師じゃなくて、でも親父は魚釣りが好きだった。 僕が竹竿でボラに海の中に引っ張り込まれそうになってたのを笑って見てたのを覚えてる。 あっ、早世した親父のことのしんみりした話じゃないんで(笑) 親父はもっぱらチヌを釣り、前のおじさんに上げてたね。 なんで、食べない...
詳細を見る>>
子ども若者の声を社会へ
20160321 『子ども・若者の声を未来へ』 参考になる部分は大いにあったと思う。 パネルディスカッションでは意に沿わない意見もあったけど、それはそれ! でも総じて有名大学の教授だったりする場合が多い気がする。 僕は入江さんの考えが一番、当事者の声に聞こえてスーッと染み入ったね。 入江夫妻、櫻井千恵子さん、ありがとうございました。
詳細を見る>>
今井絵理子議員について思ったこと
今日、大和明日香ちゃんの手話ダンスを見て帰りに考えていた。 司会の方が今井絵理子議員のご子息が聴覚障害で彼女自身ボランティアでコンサートに触れられた。 僕はそのコンサートにとある方の紹介で参加し、少し話したような記憶がある、と思う。 印象は?綺麗だよ。そして、嫋やかな雰囲気でスタイリッシュなママッて感じでメソメソしていない。 でも、ご子息に対する愛情は強いだろうなと思うと同時に彼女自身、強くならな...
詳細を見る>>
鯛茶漬け
これに関してはウニ丼とは反して壱岐の住んでた頃、結構、頻繁に食べてた気がします。 他町の皆さんがどうなのかはわかりませんが、壱岐郡勝本町勝本浦鹿の下東の我が家では食べてましたね。 話は横にそれますが郵便物は『壱岐郡勝本町鹿の下東』で届いてました。 しかも郡内では『勝本町鹿の下東』で大丈夫でした(笑) これを考えると郵便局ってのは地域に根ざしていたのかな?と思ったりします。 醤油味、ゴマがあり、茶漬...
詳細を見る>>
ご存知でしたか?
19トン(イカ釣り)船、かつては金沢、小樽などまで行ってました。 ご存知でしたか? これはよく他県の方と初対面でお話する時、我が長崎県壱岐市勝本町勝本浦がかつて県下一の漁獲高を誇っていたことを話します。 ちょっとした会話の繋にもなりますし、漁師町なんだと認識して頂くのに役立ちます。 また長崎県が全国2位の漁獲高だということを よくちょくちょくネット通販で壱岐産の新鮮なブリやタイを見かけます。 そ...
詳細を見る>>
さくら干しってご存知です?
みりん干は大正年代初期に九州地方でいわしを醤油に漬けて乾燥した製品が始まりとされています。 その後、製造法に改良が加えられ、調味液にみりん、砂糖、水飴、食塩等が使用されるようになり、風味と滋養に富む手 軽な保存食品として広く全国各地で生産されるようになりました。製品の種類は必ずしもいわし類の桜干、みりん干だけ でなく、それぞれの地元に水揚げされる、あじ、さば、さんま、かわはぎ、ふぐ、さより、きす等...
詳細を見る>>
アジみりんについて
正直、アジのひらきとほぼ同じ考え方をしています。 加えてみりんという調味料とゴマが加わります。 それこそ専門職のなせる技だと思っております。 ただ、私はアジみりんをご飯のおかずとして食べるのを好みませんでしたね。 どっちかというと独り暮らしの時はアジみりんを2枚ほど焼き、それを刻む。 手で千切ってもいいです。 そうです。 酒の肴にピッタリですよ。 例えばご家庭で晩酌をされる旦那様の一品に加えてもO...
詳細を見る>>
ウニ丼について
もうすぐ47歳になる私ですが、実際、お店でウニ丼というのを食べたことはありません。 なぜ? 高価だからです。 まさに、僕にとって生うにはお客様仕様、だから、小さな頃から春先の節句の時期に若干、生うにを食べれたり、ビンに入 ってている汐彩屋さんのような甘塩うに、またアルコール漬けのうにを食べてましたね。 一度、大学時代に帰省した時に友人宅でご飯に思う存分、うにをぶっかけて食べた時の幸せと言ったらなか...
詳細を見る>>
希少価値
世の中にというと大袈裟ですが、どこにでもある程度、『うに』ってありますよね。 ただ、正直な話、国産の『うに』は希少価値だと思います。 しかし、大量生産している大きな会社はある程度仕方のないことなんですね。 皆さんが、口にされてる多くは東南アジア産が主流じゃないかと思います。 我が壱岐に限っていっても、海士さん、海女さん数えてみれば自明の理ですね。 人口27,000を切った市がみんながみんな水産関係...
詳細を見る>>
お中元におすすめですよ~♪
私の親父は10人兄弟です。しかも双子二組です(笑) 親父も二卵性双生児で私にとって伯母にあたる方は大阪で元気にしてらっしゃるご様子です。 次女も双子らしいです。 らしいというのは戸籍でおふくろが見たみたいで、その方は存じあげないです。 その次女の伯母も90をゆうに超えています。 祖母は明治34年生まれですから。 そんな前置きはどうでもいいのですが、お中元、瓶詰めのうにの嵐でしたね。 そして、伯母た...
詳細を見る>>
アジのひらきについて
管理人として思うことを、ちょっと書いてみます。 よくテレビの料理番組や人気のレシピsiteを見て驚いたことがあります。 確かに生から作るのが美味しいと考える、思うのは当然かもしれません。 レシピの中にアジのひらきをMIXするのは可能性はありだと思います。 しかし、生のアジを捌いて塩漬け?して天日干しにして、商品・アジのひらきにするのは至難の業だと思います。 塩を振るタイミング、量、干す時間、長さ、...
詳細を見る>>