天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

どうぞ、食を文化をご堪能ください

長崎県・大村市20160531

大村市役所


基本情報
所在地:〒856-8686 長崎県大村市玖島1丁目25番地
電話0957-53-4111 



【Official site】

大村市
大村市(おおむらし)は、長崎県の中央に位置する市。東は多良岳県立公園、西は大村湾を望む
自然豊かな市である。また、長崎空港があることから、長崎県の玄関口としての面も併せ持つ。

概要
人口は9万人と中規模ではあるが着実に人口が増加している。県央地区に位置しており、長崎市
・佐世保市へのアクセスも良くベッドタウンとしての一面を持つ。現在もその傾向は強く、新興
住宅地や大型マンションの開発が行われている。
交通の便はJR・バス・航空・船舶と非常に多い。交通の便の良さを生かして以前より企業・大学
誘致に力を注いでいる。商業については郊外に大型店舗等の進出が多く、2013年(平成25年)に
は核店舗であった大村浜屋が閉店するなど、中心部は苦戦を強いられている。土地が平坦なため
か、自転車の利用も非常に多い。
財政は大村競艇場の収入も以前より減少している関係上、余裕は少ない。
他の市町村に比べ、火災・事故・犯罪事件などの発生は比較的少ない。しかし、自転車の盗難は
非常に多い。

地理
多良山系の西麓、大村湾の東岸に位置する。大村平野は長崎県内でも数少ない、まとまった面積
を持つ平坦地でもある。
市西部の市街地は郡川・大上戸川の扇状地の上にある。平野部が比較的広く生活の不便が少ない
。また、平野部から山間部にかけてはなだらかな起伏となっている。市の東部は標高1,076mの経
ヶ岳を筆頭に多良山系の切り立った山地があり、各河川によって深い谷が刻まれる。
平野: 大村平野
湾: 大村湾
山岳: 多良山系経ヶ岳・五家原岳(ごかはらだけ)・郡岳(こおりだけ)
渓谷: 黒木渓谷
河川: 郡川(こおりがわ)・大上戸川(だいじょうごがわ)・内田川・鈴田川・東大川
島: 箕島(みしま: 長崎空港)・臼島
湖沼: 野岳湖・池田堤
ダム: 萱瀬(かやぜ)ダム・重井田ダム

隣接する自治体
長崎県
諫早市
東彼杵郡東彼杵町
佐賀県
鹿島市
嬉野市
藤津郡太良町

地区
大村地区・西大村地区・竹松地区・福重地区・松原地区・萱瀬地区・鈴田地区・三浦地区

歴史
大村藩
大村藩の起源は言い伝えによると藤原氏の遠縁にあたる藤原直純が900年代前後に東彼杵荘大村に入り、久原(大村市久原町)に屋敷を建てて定住したのが始まり。その後16代領主純伊の際、島原の有馬氏に敗北。所領を失った。
しかしその後は北九州地方の豪族の手を借り旧領を回復。豊臣秀吉以前の大村家は長崎外海地方(現在の出島の起源とも)を領有しており、南蛮貿易も盛んだった。18代領主大村純忠は日本初のキリシタン大名。当然領内のキリスト教信仰は盛んになるが、反面仏教を排斥するというキリシタンの暴徒化もあり、いくつかの寺が焼き討ちされた。
19代(初代藩主)大村喜前の代で関ヶ原の戦いが起きた。大村家は東軍に付き、所領を安堵される。2万7千石の城下町として栄えたが、彼の代よりキリシタン弾圧が始まり、1657年(明暦3年)の郡崩れ(こおりくずれ)では、608名が検挙され、最終的に411名が処刑された。
幕末は明治新政府側につき、最終的に3万石となり、廃藩置県により大村県とされた後、長崎県に統合された。最後の藩主は大村純熈であった。
明治維新の際は明治政府側に立ったため所領を安堵され、明治以降も医学・政治などの分野で多くの偉人を輩出している。

近現代
1952年頃の大村市役所庁舎。1964年10月に現庁舎に改築された。
大村藩の領地であった彼杵郡は東西に分割され、1889年の町村制施行によりさらに細分化された。大村藩解体後もしばらくは西彼杵半島方面との繋がりも深かったものの、城下町としての地位を失った大村は衰退をみることとなる。
1897年に熊本の歩兵第46連隊(日本陸軍)が放虎原(ほうこばる)に駐屯し、各種サービス業者が営業を開始したことにより状況は一変する。1923年には海軍航空隊が、1941年にはアジア最大ともいわれた第21海軍航空廠が開設され、大村は「軍都」として発展した。1941年の人口は3万3千人ほどであったが、1943年には6万7千人と倍増し、1942年2月11日に大村町、三浦村、萱瀬(かやぜ)村、福重(ふくしげ)村、鈴田村、松原村の1町5村が合併し市制施行した。
第21海軍航空廠は1944年10月25日の大空襲で壊滅し、その後も度々米軍の艦載機等の攻撃に晒されている。長崎市への原子爆弾投下の際には海軍や陸軍の病院があったため(前者は現在の国立病院機構長崎医療センター、後者は現在の市立大村市民病院)多くの被爆者が搬送されてきた。一時期、長崎師範学校(現: 長崎大学教育学部)や長崎医科大学基礎医学部などが大村市内に移転しており学園都市としての発展も期待されていたが、いずれも1949年から1953年にかけて長崎市に再移転している。
戦後は世界初の海上空港である長崎空港や高速道路などのアクセスの利便性を活かしたハイテク産業などの面でも発展を続けている。

年表
1942年2月11日 - 東彼杵郡大村町、三浦村、鈴田村、萱瀬村、福重村、松原村が合併し発足。
1963年7月1日 - 東彼杵町の一部を編入。
教育史[編集]
1670年 - 大村藩校集義館(のちの五教館)設立

行政
市長
山口尚章: 1942年(昭和17年)7月15日〜
松本寅一: 1946年(昭和21年)8月15日〜
柳原敏一: 1949年(昭和24年)1月31日〜
大村純毅: 1952年(昭和27年)12月10日〜
松本寅一: 1968年(昭和43年)12月10日〜
高木隆虎: 1976年(昭和51年)6月20日〜
戸島英二: 1979年(昭和54年)4月22日〜
松本崇: 1987年(昭和62年)4月26日〜
甲斐田國彦: 1994年(平成6年)10月17日〜
松本崇: 2002年(平成14年)10月16日〜
園田裕史: 2015年(平成27年)11月9日〜(現職・1期目)

市議会
大村市議会: 定数25

庁舎
大村市役所
本館 - パスポート窓口
別館
第2別館
第3別館
こどもセンター
総合福祉センター
高齢者・障害者センター
環境センター
水道局
競艇企業局
住民センター(出張所) - 三浦、鈴田、西大村、萱瀬、竹松、福重、松原の7か所。

県議会
長崎県議会大村市選挙区: 定数3

衆議院選挙区
長崎県第3区

国の機関
長崎空港があるため、空港関係の機関が多い。
法務省
大村区検察庁
大村入国管理センター
財務省
長崎税関長崎空港出張所
税務署は諫早税務署が担当
厚生労働省
ハローワーク大村
福岡検疫所長崎空港出張所
経済産業省
独立行政法人中小企業基盤整備機構長崎事務所
国土交通省
長崎河川国道事務所大村維持出張所
国土交通省長崎空港事務所
長崎空港測候所
農林水産省
長崎森林管理署大村森林事務所
門司植物検疫所福岡支所長崎出張所空港分室
動物検疫所門司支所長崎空港出張所
防衛省
大村駐屯地、大村航空基地、竹松駐屯地

長崎県の機関
地理的にも長崎県の中央に位置し、離島とも空路で結ばれているため、県の機関も多い。
教育
長崎県教育センター
警察
長崎県運転免許試験場
建設
財団法人長崎県建設技術研究センター(NERC ナーク)
長崎県工業技術センター
長崎県住宅供給公社大村事務所
長崎県新幹線用地事務所
農林
長崎県環境保健研究センター
長崎県農林技術開発センター
長崎県畜犬管理所
長崎県畜犬愛護指導協力会
保健所
県央振興局(諫早市)の県央保健所が担当
その他
県央振興局(諫早市)が担当

警察
長崎県警察(長崎市)
大村警察署

消防

大村消防署
県央地域広域市町村圏組合
大村消防署
宮小路分署

医療
国立病院機構長崎医療センター(650床)
長崎県精神医療センター(141床、旧長崎県立大村病院)
市立大村市民病院(284床)
大村共立病院(198床)


経済
農業
いちご(「さちのか」、「こいのか」)、にんじん、米、アスパラガス、トマト、温州みかんなど。

漁業
大村市漁業協同組合
大村牡蠣、なまこ、さざえ、うに、しゃこ

産業
大村ハイテクパーク・オフィスパーク大村

大村市に本社を置く主な企業
SUMCO TECHXIV

金融機関
銀行
十八銀行 - 大村支店、諏訪支店、竹松支店、西大村支店
親和銀行 - 大村支店、竹松支店、西大村支店
長崎銀行 - 大村支店、西大村支店
信用金庫
九州ひぜん信用金庫 - 大村支店、竹松支店、西大村支店
たちばな信用金庫 - 西大村支店
信用組合
長崎県民信用組合 - 大村支店
長崎県央農業協同組合(JAバンク) - 大村北支店、大村中央支店、郡支店、三鈴支店

郵便局
郵便局
集配局1局 - 大村郵便局
無集配局13局
大村荒瀬局、大村池田局、大村駅前局、大村杭出津局(くいでつ)、大村玖島局、大村水田局、萱瀬局、鈴田局、竹松局、西大村局、福重局、松原局、三浦局
簡易郵便局3局 - 大村久原簡易局、大村木場簡易局、富の原簡易局




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社