天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

どうぞ、食を文化をご堪能ください

勝本港祭り2016

勝本港祭り

正式には勝本聖母宮大祭と港祭りであるが、前者は呼称としてはほとんど呼ばれない。

というか子供の頃は知りようがない(笑)

10日が勝本浦の聖母宮に神輿を担いで参拝する十日祭りが行われる。

小さな頃は、神輿にお金を投げ入れて神輿を触り頭に頂くという所作をさせられていた記憶が濃い(笑)

13日は宵の宮





14日が御幸船(みゆきぶね)、勝本浦聖母宮の大祭
地元での発音は『みいきぶね』です。
(いつもは西の端にいる神様が年に一回、東の端に移る日。今は町が大きくなって東の端の「おかりど(仮堂)」からずっと東の天が原まで家並みが続いている。)














漁船パレード




この突出したような桟橋は勝本郵便局前、すなわちうちの6軒隣の前である(笑)




御幸船(みゆきぶね)の動画です。


御幸船(みゆきぶね)を見て驚いたのが竹を叩く方の周りの人の少なさだ。

昔は押すな、押すなの人だかりで前が見えないほどであった。

約30年ぶりに見て、ちょっと寂しい思いをしたのは、残念だ。

この御幸船(みゆきぶね)はペーロンとはまた違った神聖な趣のある競争だ。


15日が港祭りの仮装行列とは最近は言わず仮装パレード

壱岐勝本ヴァージョンのどんたくと最近は観光向けに言われているが強引な名付けだ(笑)

勝本浦の人間にとっては仮装行列で十分通用する。

子供の頃は次はどこの地区の仮装行列が来るか競って先の地区まで偵察に行き、『どこどこだ!』と競っ

てた記憶がある。










仮装行列












仮装行列だけ見ても人の少なさを感じる。

昔は家の前に椅子を置いて座って見ていた方が多かった気がする。

勝本港祭りは曜日に関係なく10日、13日、14日、15日です。

勝本浦の行事としては8月花火大会、盆踊り(消滅)、ペーロン大会とともに主な行事の一つである。


【聖母宮】




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社