★カナダ・アメリカ★
品種【アメリカオオキタムラサキウニ】
【カナダ】(バンクーバー島・クイーンシャロット島等)身は大粒で濃厚なコクとあっさりとした甘味が特徴で、色
は黄色からやや赤みがかったものまであります。【アメリカ】(アラスカ・ロサンゼルス・サンフランシスコ等)ロ
サンゼルス・サンフランシスコ⇒身はカナダに比べると小粒で少しさっぱりとしていますが、甘味は強く色は黄色と
オレンジのものがあります。アラスカ産は、カナダ同様に大粒ですが、甘味が薄く色は黄色です。
品種【ホクヨウバフンウニ】
殻が緑色をしており、別名グリーンウニとも呼ばれております。身は黄色で、濃厚コクと甘味があります。北海道前
浜産・ロシア産のばふんと味・品質共に遜色ない事から、シーズン中は全国各地に出荷されています.。
★メキシコ★
品種【アメリカオオキタムラサキウニ】
粒の大きさは中粒から大粒まであり、漁場によってうにの身質が著いちじるしく異なりますが、味は、さっぱりとし
た旨味と甘味が特徴で小粒のうにが日本では好まれています。国産のうにに匹敵する評価を得ているものもあり、味
・乾き共に良く、非常に品質の良いうにです。
★チリ北部★
品種【チリうに】
低価格な為、業務・小売問わず、生うに・加工うに・冷凍生うになど様々な形で市場に一番流通しているのがチリう
にです。チリは南北に長い為、北部・中部・南部でちりうにの特徴も異なります。北部の物は、身は硬めで味は薄く
、若干苦みも強く色はレモンイエローからオレンジ。品質・味ともに南部のものよりは評価が落ちる為、南部の禁猟
時期に生うにとして少量出回る程度となっています。
★チリ中部★
品種【チリうに】
中部のうには身はみずみずしく柔らめで、味は非常に淡白で色は薄い黄色です。身がみずみずしく柔らかい為、冷凍
うにの場合解凍後溶けやすくなってしまうので、主に蒸しウニなどの加工用として日本にも出荷されています。
★チリ南部★
品種【チリうに】
南部のうには、身がしっかりしていてチリうにの中では一番濃厚で甘味もあり、色はややオレンジっぽい黄色から茶
褐色です。身質もしっかりしていて乾きも具合も良く苦みも少ない為、生うにや冷凍生うにとして日本に多く出荷さ
れています。
以上が主なところですが、こういった海外産を日本産と書いてある企業様を見かけます。
または混入し日本産と。
これは悪意があるというより、大手様は需要が供給に追いつかないのです。
だから致し方ないと思います。
小規模経営の【汐彩屋】は純・壱岐産、純・勝本産です。
是非、一度ご賞味くださいませ。
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】