20160627 福岡県(久留米市)・諏訪神社
諏訪神社、関係はあるみたいだね。
長野県と。
しかし、五月蝿い道路沿いにあるけど境内に入るとびっくりするほどの静寂。
神社ってそうあるべきだろうし、そういうの考えて作られてんのかな?
素晴らしいよ。
基本情報
所在地:〒830-0037 福岡県久留米市諏訪野町
【Official site】
鎮座地
久留米市諏訪野町(往古大神社)
御祭神
大己貴命(おおなむちのみこと)(大和ノ国では三輪大神、旧三輪大社出雲国では大国主ノ命出雲大社)建御名方命(たけみなかたのみこと)大国主命の御子長野県では諏訪大社、長崎県ではお諏訪さん)(注:原文のまま)
御創建 年代は不祥だが奈良朝末から平安初期頃(1千23百年から1千450年前)には既に宮立があったでせう。天慶年間1千30年前の筑後の国神名帖には○内神社の戸籍簿にも当たる祭神大己貴命建御名方命とあり大神社とあります。御社号を諏訪神社と申すに至った神名帖記載の御祭神に建御名方命があり此の神が諏訪大明神として広き天下に奉齋されることになったから大神社を諏訪神社と御神号を変へたのでしょう。
戦国時代の大友竜造寺両氏交戦の砌御社殿は兵火に罹り社殿の復旧は出来なかったが祭祀は続けられ降って徳川の初期西野中村の住民挙って御由緒尊いお宮の荒廃をかなしみ社殿を西面にして現在位置に遷したのです。天保5年社殿拝殿が改築されたのが現在の社殿であります。
神域南方数10年間の正面約6町歩の地域を「諏訪の前」と字名を云うのは諏訪神社御前の地域を云う処に起することは明らかであります。
御境内に老杉が在ったが世人は「諏訪の一本杉」と云い国府(国分)又はお諏訪様所在の目印となったと伝へています。
お諏訪様の境内には各種の常緑落葉の○木が多くいかにも大きな森であったので高麗烏の巣造りが明治の終り頃まであったと伝へています。
御社号町名字名或は目標ともなるような○木の森が有った事等を考へ合せますと自ら諏訪神社は往古から極めて尊い御由緒の有るお宮であり且つそれだけ広く普ねく崇敬を集めたお宮様であることが御理解願へると思います。
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】