天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

どうぞ、食を文化をご堪能ください

壱岐・はらほげ地蔵

20160503

なんか周り改修?されたよね?なんか前見た時と違う気がする。

ちっちゃなお地蔵さんが可愛いよね(笑)

だからなんだと言われれば反論の余地はないんだけど。

八幡っていっぱいあるよね。

スポット的なところ、芦辺町の一部だけど凄いと思う。


基本情報
所在地:〒811-5300 長崎県壱岐市芦辺町八幡浦
電話:0920-47-3700

【Official Site】







壱岐のパンフレットには必ず載っているおなじみのお地蔵さんです。
「はらほげ」というのは、お腹に穴が開いている、という意味です。
満潮時に、お供え物が流されてしまわないようにするために、穴は貫通していません。
毎年、旧暦の10月24日に、6人のお坊さんによる供養が行われます。
湾の埋め立て工事が行われたとき、一度、丘に移しましたが、「海に帰りたい」という、お告げがあり、再度、海のなかに戻しました。

赤い胸当てがしてあります。
これは、お腹が痛いときやかぜをひいたとき、胸の病、恋の病などのときに、早くなおるようにお願いをして、なおったら、赤い胸当てを作り、お礼をします。

赤い帽子がかぶせてあります。
これは、頭が痛いときに、早くなおるようにお願いをして、なおったら、赤い帽子をかぶせて、お礼をします。

お地蔵さんのお腹には穴があります。
いつ頃できたかは分かりません。
室町時代に造られたともいわれています。
また、江戸時代には、この付近には鯨組の納屋(なや)があったので、鯨の関係者が鯨が良く捕れるようにと祈願するために造ったとか、遭難した海女の冥福を祈るためとか、疫病が流行しないように祈るためとか、いろいろいわれています。




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社