天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

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壱岐・掛木古墳

20160226

壱岐古墳群11のうちの一つです。

長崎県の古墳の6割が壱岐にあるそうです。


基本情報
住所:〒811-5544 長崎県壱岐市 勝本町布気触323
電話:0920-46-0817

本古墳は、壱岐中央部に位置し、裾と周縁が削られているが、もとは約30mほどの墳丘をもつ円墳であったことが推測される。墳丘の比高は、現地表から墳頂まで約7mを測る。石室は南に開口し、前室・中室・玄室の三室に分かれた複室構造の横穴式石室であり、石室全長は13.6mを測る。玄室には、長さ1.9m、内法1.5mの凝灰岩製の家形石棺が据えられているが、壱岐では唯一の刳抜式石棺である。出土遺物には、6世紀末から7世紀前葉の須恵器があり、6世紀末に築造され、7世紀前葉ごろまで追葬されていたことが推測される。墳丘や石室の規模からみると、本古墳の被葬者は笹塚古墳や鬼の窟古墳などの首長墓の系譜につながりをもつ人物の墳墓である可能性をもっている。
~長崎県の遺跡大辞典引用~




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社