天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

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茨城県・鹿嶋市20171018

鹿嶋市役所


基本情報
所在地: 〒314-0012 茨城県鹿嶋市平井1187-1 
電話:0299-82-2911



【Official site】

鹿嶋市
鹿嶋市(かしまし)は、茨城県南東部に位置する市である。

概要
常陸国一宮である鹿島神宮の鳥居前町として古くから知られている他、昭和40年代以降は隣の神栖市との間に跨る重要港湾・鹿島港を中心とした鹿島臨海工業地帯が形成され、鉄鋼業・化学工業などのメーカーが集まる工業都市となっている。「新日鐵住金の企業城下町」と形容されることもある。
またJリーグ鹿島アントラーズのホームスタジアム(カシマサッカースタジアム)やクラブハウスが所在し、関東有数の「サッカーの街」としても知られている。
現在の鹿嶋市は、1995年(平成7年)に旧鹿島郡鹿島町が同郡大野村を編入して市制を施行した自治体であり、合併以前は鹿島神宮や鹿島アントラーズ同様「島」の字が使われ「嶋」の字を一般に使用する習慣はなかった。合併に際し旧鹿島町は、鹿島神宮や鹿島アントラーズの知名度などを理由に合併後の市名をそのまま「鹿島市」とすることを希望していたが、既に佐賀県に鹿島市が存在しており、重複を避けるために「鹿嶋神宮」(『延喜式神名帳』における表記)にちなみ異体字の「嶋」を用いて「鹿嶋」に自治体名を改めた。
この名残で、現在でも市内では鹿島アントラーズのほかにも鹿嶋市立鹿島中学校、新日鐵住金鹿島製鐵所など「鹿島」の表記が団体・施設・企業などとしてごく一般的に使われている。

地理
茨城県の南東部、東京から110km東北東に位置する。東側を太平洋(鹿島灘)、西側を北浦および鰐川に挟まれ、東西の幅が10㎞に満たない細長い市域を持つ。そのほとんどが鹿島台地の一部にあたり、東の海面・西の湖面標高と台地部分の標高差は大きいところで40メートルほどになる[2]。また海岸部は鹿島砂丘の一部にあたり、台地ともども耕作に適した土地が少なかったことから長らく開発・発展が遅れた地域であった。こうした背景から後に「鹿島開発」と称した大規模工業開発が行われることとなったが、その経緯については鹿島臨海工業地帯の項に詳しい。
生活圏としてはJR東日本鹿島線や東関東自動車道経由の高速バスなどで千葉県東部(香取、成田、銚子など)方面および東京方面との交通が密であり、これらの地域との関係が深い一方で、県の中心である水戸や土浦といった諸都市との繋がりは県内のほかの地域と比べて弱い。
湖沼:北浦
港湾:鹿島港
海浜:鹿島灘、下津海水浴場、平井海水浴場

隣接している自治体
潮来市
神栖市
行方市
鉾田市

歴史
年表
神武天皇元年(とされる) - 鹿島神宮の創建。
1489年(延徳元年) - 鹿島新當流の創始者・塚原卜伝が鹿島の地で誕生。
1871年12月25日(明治4年11月14日) - 廃藩置県により新治県に編入。
1875年(明治8年)5月7日 - 新治県が分割され、茨城県に編入。

鹿島郡鹿島町
大野村の歴史については「大野村_(茨城県鹿島郡)」の項を参照。
1889年(明治22年)4月1日 - 鹿島郡宮中村、根三田村が合併、鹿島町発足。
1953年(昭和28年)5月18日 - 国道123号(現在の国道51号)と国道124号が制定。
1954年(昭和29年)9月15日 - 鹿島町が鹿島郡高松村・豊津村・豊郷村・波野村を編入。
1961年(昭和36年) - 鹿島臨海工業地帯造成計画(マスタープラン)策定
1969年(昭和44年) - 鹿島港開港、工場の操業が一部で始まる。
1970年(昭和45年)8月20日 - 鹿島線(鹿島神宮駅〜香取駅間)が開業。
1985年(昭和60年)
3月14日 - 鹿島臨海鉄道大洗鹿島線が開業。
6月1日 - 新字名に神野1丁目〜4丁目(旧・宮中の一部)を設定。
1991年(平成3年)2月14日 - 住友金属サッカー団(現・鹿島アントラーズ)のJリーグ加盟が決定。
1993年(平成5年)3月26日 - 茨城県立カシマサッカースタジアムが竣工。

市制施行以後
1995年(平成7年)9月1日 - 鹿島郡鹿島町が同郡大野村を編入。鹿嶋町と改称し上で同日市制施行し、鹿嶋市となる。
2002年(平成14年) - 2002 FIFAワールドカップをカシマサッカースタジアムにて開催。
2016年(平成28年)4月24日 - 市議1名が小学生への強姦容疑で逮捕[7]。

経済
第一次産業
漁業
市に面した鹿島灘ではさまざまな海産物が獲れるが、タコやヒラメなどが有名であり、特にハマグリは全国的にも有名である。

農業
キャベツ
メロン
さつまいも
大根
にんじん
ごぼう

第二次産業
鹿島臨海工業地帯
高度経済成長期に、神栖市とともに鹿島港を中心とした鹿島臨海工業地帯が造成されて以降、工業都市として進展した。新日鐵住金の企業城下町となっており、市内には新日鐵住金系列の企業が数多く立地している。また、工業地帯には風力発電所や火力発電所などが置かれている。

市内に工場を置く主要企業
新日鐵住金
日鉄住金鋼管
中央電気工業
新日鐵住金ステンレス
日鉄住金鉱化
エア・ウォーター
シーケム
住友林業クレスト
鹿島共同火力
鹿島石油
日立セメント
AGCセイミケミカル
東亜道路工業
サミットウインドパワー

第三次産業
市の商業地域は、国道124号沿いや鹿嶋市役所前通りがある宮中地区・鉢形地区を中心に広がっている。ショッピングセンターチェリオを中心とし、家電量販店・ホームセンター・ディスカウントストア・書店・飲食店などロードサイド店舗が数多く並ぶ。
市内にある主な商業施設
ショッピングセンターチェリオ(イオン)
サンポートかしま
ヤマダ電機テックランド鹿島店
DCMホーマック鹿嶋店
ホームプラザナフコ 北鹿嶋店(12月頃オープン予定)

金融
常陽銀行 - 鹿島支店、鹿島東支店
筑波銀行 - 鹿嶋支店
水戸信用金庫 - 鹿島支店、大野支店
銚子信用金庫 - 鹿島支店
佐原信用金庫 - 鹿島支店
中央労働金庫-鹿嶋支店

教育
高等学校
茨城県立鹿島高等学校
茨城県立鹿島灘高等学校
鹿島学園高等学校
清真学園高等学校




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社