天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

どうぞ、食を文化をご堪能ください

佐賀県・嬉野市20170829

嬉野町役場・嬉野庁舎

嬉野庁舎
所在地:〒843-0392 佐賀県嬉野市嬉野町大字下宿乙1185番地
電話:0954-43-1111(代表)


 
嬉野市役所・塩田庁舎


塩田庁舎
所在地:〒849-1492 佐賀県嬉野市塩田町大字馬場下甲1769番地
電話番号:0954-66-3111(代表)


【Official site】

嬉野市
嬉野市(うれしのし)は、佐賀県西部に位置する市。嬉野温泉が所在する。

地理
ほぼ全域が周囲を比較的緩やかな山に囲まれた盆地で、東部の一部が白石平野に属する。

地形
山岳:国見岳(813m)・虚空蔵山 (608.5m)・唐泉山 (410m)・杵島山(345m)・飯盛山 (318m)・篠岳(313.6m)・虚空蔵山(塩田) (288m)
河川:嬉野川・下宿川・岩屋川内川・塩田川・鹿島川
湖沼:広川原池・牟田池・岩屋川内ダム・横竹ダム

気候
隣接する自治体
佐賀県
武雄市
鹿島市
杵島郡白石町
長崎県
大村市
東彼杵郡東彼杵町・川棚町・波佐見町

地域
町    面積/km2    世帯[* 1]    人口[* 1]    旧町村    位置    町・字
嬉野町    80.46    6433    17267    嬉野町    西から南    旧西嬉野村:下宿(甲~丁)・不動山(甲~丙)
旧東嬉野村:岩屋川内(甲~丙)・下野(甲~丙)
旧吉田村:吉田(甲~丁)[* 2]
塩田町    46.05    3504    11088    塩田町    北東    旧塩田村:大草野(甲・丙)[* 3]・馬場下(甲~丙)
旧五町田村:五町田(甲・乙)・谷所(甲~丙)・真崎
旧久間村:久間(甲~丁)[* 4]
計    126.51    9937    28355


歴史
近現代
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、現在の市域にあたる以下の村が発足
藤津郡西嬉野村・東嬉野村・吉田村・塩田村・久間村・五町田村
1918年(大正7年)10月5日 - 【町制施行】塩田村→塩田町
1929年(昭和4年)4月22日 - 【町制施行】西嬉野村→嬉野町
1933年(昭和8年)4月1日 - 【新設合併】嬉野町・東嬉野村→嬉野町
1955年(昭和30年)4月1日 - 【新設合併】嬉野町・吉田村→嬉野町
1956年(昭和31年)9月1日 - 【編入】久間村・五町田村→塩田町へ
2006年(平成18年)1月1日 - 嬉野町・塩田町が新設合併・市制施行し、嬉野市発足。佐賀県で9番目の市として誕生した。

行政
歴代市長
嬉野市(2006年-)歴代市長
代    氏名    就任年月日    退任年月日    備考
初-3    谷口太一郎    2006年2月5日        現職

議会
議会定数:18名(任期:2018年2月4日まで)

市役所所在地
塩田庁舎(旧塩田町役場):嬉野市塩田町大字馬場下甲1769番地
嬉野庁舎(旧嬉野町役場):嬉野市嬉野町大字下宿乙1185番地
市役所は、人口が多かった旧嬉野町ではなく、旧塩田町におかれた。これは、対等合併前の合併協議会の中で、新しい自治体の名称に嬉野を使うならば本拠地(市役所本庁舎)は塩田町に置くことが合併の条件として協議が進められた経緯がある。また、旧塩田が先に村から町になったという歴史的経緯、加えて、旧嬉野町の役場がどちらかといえば老朽化していて、旧塩田町の役場が合併を基準日として直近に建て替えられ新しく、防災上有利な立場にあったことが影響した。なお、福岡県西方沖地震で旧嬉野町は震度5弱を記録した。

マスコットキャラクター
ゆっつらくん
2012年(平成24年)1月28日から嬉野市のマスコットキャラクター。

国政
衆議院 - 嬉野市は、佐賀県第2区に含まれる。比例区では九州ブロックに属する。
参議院 - 嬉野市は、佐賀県選挙区(全県区、定数2議席)に属する。
県政・県の出先機関[編集]
嬉野市から選出される佐賀県議会議員の定数は1議席である。
出先機関
佐賀県茶業試験場

警察
鹿島警察署嬉野幹部派出所
かつては、旧嬉野町にも警察署が置かれていたが、2006年(平成18年)4月1日に佐賀県警察の組織再編により廃止され、塩田町との合併を考慮し同じ藤津地域である鹿島警察署に統合された。これにより、一部の届出は鹿島警察署へ出向かなければならなくなった。なお、市内の駐在所はそのまま残された。
駐在所
今寺警察官駐在所
不動山警察官駐在所
吉田警察官駐在所
大草野警察官駐在所
塩田警察官駐在所
五町田警察官駐在所
久間警察官駐在所

消防
杵藤地区広域市町村圏組合消防本部
嬉野消防署

産業
観光業と農業が盛んで、米、麦類のほかに茶の生産が盛ん。
観光
嬉野温泉には年間100万人以上の観光客が訪れる。

嬉野市に本社を置く企業
佐賀シール工業
瀬頭酒造
五町田酒造
一ノ瀬畜産

嬉野市に工場・事業所を置く企業
ハヤテレ九州
ユニバース九州工場

金融機関
佐賀銀行(2支店)嬉野支店、塩田支店
佐賀共栄銀行嬉野支店
親和銀行嬉野支店
九州ひぜん信用金庫嬉野支店
佐賀西信用組合(2支店)嬉野支店、塩田支店
JAさが(JAバンク)2支所 - 嬉野支所、塩田支所

通信・放送
嬉野市は、同じ藤津郡でありながら、旧嬉野町は武雄寄り、旧塩田町は鹿島寄りと、まるっきり異なる性格を有していた。そのことが、通信・放送の分野にも現れている。

郵便局
嬉野郵便局(集配局、〒843-03xx)
塩田郵便局(集配局、〒849-14xx)
吉田郵便局
久間郵便局
大草間郵便局
五町田郵便局
下宿簡易郵便局
不動山簡易郵便局


NTT西日本のMA(単位料金区域)も、旧町により別箇となっている。
武雄MA(市内局番20 - 49) - 旧嬉野町
鹿島MA(市内局番60 - 79) - 旧塩田町
鹿島MAの番号変更により、市外局番は市内全域で「0954」となったが、上記の通りMAが異なっているため、旧町域を跨いで電話をかける場合は、従来通り市外局番からかける必要がある。

放送
市内には、NHK佐賀放送局とサガテレビが中継局を設置している。
嬉野中継局
西嬉野中継局(NHKのみ?)
塩田中継局
福岡・熊本両県の民放については、有明海に近い旧塩田町の一部ではアンテナを設置して視聴できる地域があるものの、大半のエリアでは直接受信不可。このため、旧町域ごとにケーブルテレビ局があり、市内の大半をカバーする。
テレビ九州(旧嬉野町)
藤津ケーブルビジョン(旧塩田町)
旧嬉野町の一部では烏帽子岳 (佐世保市)からのVHF波が届くエリアもあり、テレビ放送開始初期はこちらにアンテナを向けていたエリアもあったようだが、アナログ放送終了やケーブルテレビの普及による福岡波視聴習慣の定着もあって需要は減っており、テレビ九州も長崎放送の再送信を取り止めた。
ラジオについては、FMは八幡岳親局からの放送を直接受信。AMは鍋島ラジオ放送所など周辺各地からの放送を受信する。

健康・福祉
統計はすべて2010年10月1日の国勢調査のもの。
平均年齢 : 47.89歳
年少人口(0 - 14)割合:13.31%
生産年齢人口(15 - 64)割合:69.08%
老年人口(65 - )割合:27.01%

病院
国立病院機構嬉野医療センター
医療法人財団友朋会 嬉野温泉病院

教育
高等学校
佐賀県立嬉野高等学校
佐賀県立塩田工業高等学校

中学校
市立
嬉野中学校
大野原中学校
塩田中学校
吉田中学校

小学校
市立
嬉野小学校
轟小学校
大野原小学校
吉田小学校
大草野小学校
塩田小学校
五町田小学校
久間小学校

幼稚園
私立
嬉野幼稚園
和光幼稚園
塩田幼稚園

保育所
市立
嬉野保育所
私立
下宿保育園
井手川内保育園
岩屋保育園
吉田保育園
たちばな保育園
ルンビニ保育園
みのり保育園
本応寺保育園
久間子守保育園

交通
最寄り空港は佐賀空港または長崎空港。
福岡空港からは、本市へ直通する高速バスもあるが、本数は少ない。

高速バス
九州号(九州急行バス):福岡市 - 嬉野市(嬉野インターチェンジ・嬉野温泉) - 長崎市
YOKARO:福岡市 - 嬉野市 - 有田町- 佐世保市
路線バス
JR九州バス(嬉野線):武雄温泉駅 - 嬉野温泉駅 - 彼杵駅
SUGOCAは接続する鉄道線を含めて使用できない。
祐徳バス
西肥自動車:嬉野温泉駅 - 佐世保市

乗合タクシー
嬉野市のりあいタクシー

道路
高速道路
長崎自動車道
嬉野インターチェンジ(バス停留所併設)

一般国道
国道34号
国道498号

主要地方道
佐賀県道1号佐世保嬉野線
佐賀県道6号大村嬉野線
佐賀県道28号嬉野塩田線
佐賀県道41号鹿島嬉野線
佐賀県道45号嬉野山内線

鉄道
かつては肥前電気鉄道や祐徳軌道が存在していたが、現在嬉野市内を通る鉄道路線はない。嬉野市役所に最寄りの駅は九州旅客鉄道(JR九州)長崎本線の肥前鹿島駅(鹿島市)で、他に佐世保線の武雄温泉駅(武雄市)や大村線の彼杵駅(長崎県東彼杵町)が市内各地への最寄り駅となる。肥前鹿島と武雄温泉には特急、彼杵には快速「シーサイドライナー」が停車する。
九州新幹線長崎ルート(西九州ルート)では嬉野市内初の鉄道駅となる「嬉野温泉駅」(仮称)の設置が予定されている。嬉野温泉駅を含む同ルートの武雄温泉駅 - 諫早駅間は新幹線規格の新線で建設され、新幹線と在来線を直通するJR九州の軌間可変電車(フリーゲージトレイン)が運行される事になっている。嬉野温泉駅には運行本数(64本)の半分(32本)、1時間当たり上下ともに約1本の停車が想定されている。2008年(平成20年)4月28日には嬉野総合運動公園(みゆき公園)で着工式が行われた。

文化施設
嬉野市文化センター・嬉野図書館
嬉野市公会堂
肥前吉田焼窯元会館
塩田図書館・歴史民俗資料館
志田焼の里博物館

スポーツ施設
嬉野総合運動公園(みゆき公園)
嬉野総合運動公園野球場(みゆき球場)
嬉野市体育館
嬉野社会体育館
北部公園野球場

特産品

嬉野での茶の栽培は吉村新兵衛が江戸時代慶安年間に始めたとされ、茶業発祥の地不動山地区には、国の天然記念物に指定された樹齢300年を越える嬉野の大チャノキ(大茶樹)がある。「嬉野茶」として知られており、近年では伝統的な「釜煎り茶」の技術も復活された。
温泉湯どうふ
湯豆腐の一種であるが、水ではなく温泉水で特製の豆腐をゆでたものである。温泉水に含有される成分が作用し豆腐がとろりと溶け、湯が白濁した頃に薬味を入れて味わう。「豊玉姫神社」の近くにある「宗庵よこ長」で考案された。町内の多くの温泉旅館・飲食店で味わえる。漫画『美味しんぼ』でも紹介された。
陶磁器
天正年間(1573年 - 1591年)の磁鉱石の発見に端を発し、江戸時代に鍋島藩主の奨励により嬉野町吉田・皿屋地区で「肥前吉田焼」が興隆した。2007年(平成19年)現在では主に有田系の磁器が皿屋地区で生産されている。また1700年(元禄13年)前後には塩田町で志田焼の生産が開始され、大正から昭和にかけて大量の磁器が工業生産された。1984年(昭和59年)に志田焼最後の工場(志田陶磁器株式会社の生産部門)が閉鎖され生産も停止されたが、この工場は後に同社より塩田町(現嬉野市)へ寄贈され、志田焼の里博物館として整備された。また、窯業遺跡の一部になっている。


いちご
きゅうり
小ねぎ
ニガウリ
インゲン
花苗
 




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社