壱岐の寒ブリ(勝本浦の寒ブリ)
寒ブリは一年の中でブリの値が一番上がる時期です。
寒ブリと言えば富山県氷見市の「氷見の寒ブリ」、どちらが美味しいかと問われれば「氷見の寒ブリ」だと答えます。大間のマグロと勝本マグロと聞かれれば大間のマグロと答えます。
なぜ?
寒いからです。
水温が低い方が脂がのります。それ以上でもそれ以下でもありません。(まあ、血抜き、水氷のタイミングにもよりますが。)
ただ、温度の差を補ってありあまるプランクトン豊富な漁場・七里が曽根。この七里が曽根は文明開化以前から勝本浦の漁師たちが、ルールを守り曽根の場所、海底の砂の流れを大事にし、年老いた漁師さんや若い漁師さんに大切に何も言わず当然のように受け継がれていったのだと思います。
だから七里が曽根をどうこうということもない。船に乗って魚を釣って商売をするなら、当然のことで、いろんな魚が勝本浦のルールを守り長年、世にいう「長崎県下一」、「日本有数の一本釣り」と呼ばれた所以です。だから、大間のマグロ、氷見の寒ブリ、にそう競う意識はなかったと思います。その情報が自然に洪水のように流れるようになったのがインターネットの普及。ライバルは全国、海外となった。主に楽天市場初期から掲載店になった方は勝本浦にもいらっしゃいます。
ただ、インターネット普及によるビジネスにおいて、勝本漁協を含め、企画からマーケティングまで魚の販売は多彩化しています。
昔さながらの競り、仲買、販売店、消費者というところから直販に一気に変わったところもあるでしょう。いわばダイレクトマーケティング、そこにSNSのさらなる普及は影響はあると思います。
勝本漁協においてもまともなホームページすらないという有様です。
で、話を戻すと七里が曽根に異変が生じたのが2007年頃かと思います。
「砂」事業者の参入、ことの成り行きはわかりませんが「砂採集」は儲かると聞いてました。
なぜ?だれが?許可を出したのか?
この砂対策に関しては私にとっては一年ぶりの帰省で何があったのかわかりませんが撤退したようでした。
今は美味しい魚をご提供できています。
七里が曽根も昔に戻り寒ブリはやってきます。
どうぞ、ご賞味くださいませ。
よろしくお願いいたします。
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下記に釣り具メーカー契約の釣り人の方の七里が曽根の記載文を載せておきます。釣り人の方はご参考にされてください。
【七里ヶ曽根】
それは、大物狙いの釣り人なら、全国の方が一度は聞いたことがあるポイントだと思います。
博多からは20ノット以上でも3時間弱。壱岐島を超え、対馬が遠くに見えるくらいの場所にある大きな(七里ほど)天然の瀬です。
私も、釣りを始めて、玄界灘の小呂島などで遊んでいた頃は、「いつか七里にいきたい」なんて思っていました。まあ、すぐに行くことになったのですが、やはり特別な場所でなんだか背伸びする気分にもなる場所なのです。
そんな七里の魅力は、何と言っても博多から壱岐島の間の玄界灘にはいない、あの魚がいることです。それは・・・クロマグロ、キハダマグロ、カツオ、そしてカジキ。
これは全て、黒潮の申し子。そう七里ヶ曽根は、黒潮の通り道なのです。
マグロや本カツオ。そしてなんだか男らしい海。
ヒラマサや真鯛もよく釣れる七里ヶ曽根ですが、それらの魚種は小呂島や壱岐島、さらには博多湾を出てすぐの玄海島沖でも釣れます。
では、なぜ「やっぱり七里だ!」となるのか。
それは、先にもあげたクロマグロ、キハダ、カツオ、カジキを釣りたい!という思いが大きいです。
壱岐島の北側から、30分ほどの場所ですが、なぜかそこには黒潮の申し子たちが集まる。
なぜかと書きましたが、理由はもちろんあって、南西からやってくる暖かい黒潮と豊富なプランクトンが、巨大な瀬にぶつかり、ベイトを集め、そこに回遊してきた大物たちがしばし腹ごしらえをするわけです。
実は、この七里で過ごした魚たちは、しばらくすると山口県沖、鳥取沖と北上して津軽海峡を越え、太平洋の方まで行くのです。あの有名な大間のマグロも、実は同じマグロっていうわけですね。ちなみに、今大間のマグロを猛追しているブランドクロマグロが、壱岐島のマグロ漁師が、電気ショッカーを使わずに釣り上げるクロマグロなんです。
手巻きのリールで、暴れさせず釣り上げて丁寧に処理したマグロは、地元ではほとんど流つせず築地に直行だとか。
余談でしたが、七里の魅力はこれだけではありません。
11月末からの「寒ぶり」も今大注目なんです。
七里の中でも深場となる80-110mの水深に冬場群れをなしてくるブリは大きいもので15kgオーバーのぶりもいます。
この寒ブリのひきと味が最高で、氷見のぶりに追いつけ追い越せと今ブランド化されつつあります。
正月はぶりを大切にする福岡の人は、年末はこぞって鰤ジギングに行きますが、特に年末は、一年前から遊漁船の予約が埋まってしまうほど人気です。
もし釣りたい人がいれば、早めに予約をお勧めします。
うーむ。いろいろ書きましたが、七里の魅力は、この数倍書かないと書ききれない。
【長崎県壱岐市の概要】
壱岐市
壱岐市(いきし)は、長崎県の壱岐島を主な行政区域とする市である。壱岐振興局の所在地。
地理
壱岐島は九州本土の福岡市から北西に約80km、佐賀県北端部の東松浦半島から北北西に約20kmの玄界灘上に位置する離島である。北西の海上に対馬が位置している。壱岐島の面積は133.82km2、南北17km、東西15km。有人島としては壱岐島の南西部の沖合いに原島と長島、大島が、北側の沖合いに若宮島の合計4島がある。また島周辺には19ヶ所の無人島がある。これらをまとめて壱岐(壱岐諸島)と呼ぶ。
市域全域が壱岐対馬国定公園に指定されている。
・有人島 : 壱岐島、原島、長島、大島、若宮島
・無人島 : 火島、阿瀬ノ島、机島、平島、児島、蛇島、牛島、アカガ島、名烏島、辰ノ島、手長島、黒ヶ島、青嶋、赤嶋、名嶋、小島、金城瀬、妻ヶ島、小島
山 : 岳の辻(たけのつじ、標高212.8m、郷ノ浦町)、久美ノ尾(ぐみのお、標高175m、郷ノ浦町)、男岳(おんだけ、標高168m、芦辺町)、女岳(めんだけ、標高149m、芦辺町)
・河川 : 谷江川、幡鉾川、刈田院(かりたいん)川
池 : 大清水池(勝本町布気触)
気候
対馬と同様、暖流である対馬海流の影響を受けており比較的温暖な気候で、季節を問わず比較的湿度が高 い。春先に吹く南寄りの強風を春一番と呼ぶが、元々は壱岐市の漁師達が呼んでいた物が気象用語となっ。
隣接自治体
一島一市の為、陸続きの隣接自治体は存在しない。海を挟んで向かい合う対馬市、佐賀県唐津市、福岡県福岡市(西区・博多区)、糸島市と隣接扱いされることがある。
歴史
『古事記』に伊伎島と記され、国土誕生の際日本で最初に出来た大八島の一つとされる。
『魏志倭人伝』に、邪馬台国の支配下にあった一支国(いきこく)が存在したと記されている。→一支国
律令制下では壱岐国(いきのくに)として一つの令制国をなした。→壱岐国
近現代
明治
1871年(明治4年)
7月14日- 廃藩置県により、平戸県となる。江戸時代、壱岐が平戸藩の領地であったことによる。
11月14日 - 長崎県、大村県、島原県、平戸県、福江県が合併し、長崎県となる。
1872年(明治5年)2月 - 区制の施行に伴い、壱岐を第76大区、77大区、78大区の3大区とし、浦を村に合わせて22小区(22村)に区分。壱岐の自治制の基礎となる。
1873年(明治6年)12月 - 3大区を廃止・統合し、壱岐全島を第30大区とする。
1878年(明治11年)
10月
郡区町村編制法の長崎県での施行により、壱岐郡と石田郡の2郡となり、22村に分けられる。
壱岐石田郡役所が石田郡の武生水[注 1] 村に置かれる。
長崎県議会議員の定数が決定し、 壱岐郡・石田郡合わせて定員3名となる。
1879年(明治12年)- 第1回長崎県会議員選挙が行われる。
1882年(明治15年)- 県会議員の定数を変更し、壱岐郡2名、石田郡1名(合計数は変化なし)とする。
1883年(明治16年)- 佐賀と分県し、現在の長崎県となる。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、現在の市域にあたる以下の各村が発足。
石田郡 - 武生水村、渡良村、初山村、柳田村、沼津村、志原村、石田村
壱岐郡 - 香椎村、鯨伏村、田河村、那賀村、箱崎村
1896年(明治29年)4月1日 - 郡制施行により、壱岐郡と石田郡が合併し改めて壱岐郡が発足。同日石田郡消滅。
郡役所の名称が壱岐郡役所となる。
大正
1922年(大正11年)8月 - 壱岐総村組合を設立。
1925年(大正14年)4月1日 -【町制施行】武生水村⇒武生水町
1926年(大正15年) - 壱岐郡役所が廃止され、長崎県壱岐支庁が設置される。
昭和
1935年(昭和10年)4月1日 -【町制施行】香椎村⇒勝本町
1947年(昭和22年)11月3日 -【町制施行】田河村⇒田河町
1948年(昭和23年)4月1日 - 島内各町村の共同事務処理を目的として、壱岐郡町村組合が設立。
1955年(昭和30年)2月11日
【新設合併】武生水町、渡良村、柳田村、沼津村、志原村、初山村⇒郷ノ浦町
【新設合併】勝本町、鯨伏村⇒勝本町(新町制)
1955年(昭和30年)4月1日 - 【新設合併】田河町・那賀村⇒芦辺町
1956年(昭和31年)9月30日 -【編入】箱崎村を芦辺町へ
1958年(昭和33年)4月1日 -【編入】郷ノ浦町の一部を石田村へ
1961年(昭和36年)4月1日 -【編入】芦辺町の一部を石田村へ
1970年(昭和45年)8月1日 -【町制施行】石田村⇒石田町
1972年(昭和47年)4月1日 - 壱岐郡町村組合常備消防(壱岐市消防本部の前身)が発足。
1981年(昭和56年)4月1日 - 壱岐郡町村組合を壱岐広域圏町村組合と改称。
平成
2004年(平成16年)
2月29日 - 壱岐市合併に伴い、壱岐広域圏町村組合を解散。
3月1日 -【新設合併・市制施行】郷ノ浦町、勝本町、芦辺町、石田町⇒壱岐市
壱岐市発足時の人口は約3万4000人で市役所は旧郷ノ浦町にある。
2005年(平成17年)4月1日 - 長崎県の組織再編で、壱岐支庁が壱岐地方局と改称。
2007年(平成19年)4月1日 - パスポート事務が壱岐地方局から壱岐市役所総務課(郷ノ浦庁舎)に移譲される。
2009年(平成21年)4月1日 - 長崎県の組織再編で、壱岐地方局が壱岐振興局と改称。
2011年(平成23年)4月1日 - 壱岐島で1950年(昭和25年) 以来61年ぶりに学校の統廃合が行われ、中学校が10校から4校に減少。
行政
市長
初代 長田徹 2004年4月18日 2008年4月17日
2代 白川博一 2008年4月18日 現職
市議会
定数は16人(任期:平成29年8月7日~令和3年8月6日)
行政区域
壱岐全域を行政区域とする。
庁舎
合併直後は総合支所方式であったが、現在は事実上の分庁方式となっている。また合併時の公約であった、市内中央の亀石に本庁を置くと言う案は事実上消滅しており、一極集中への懸念から本庁は旧四町の役場と別に設けられたが、現在は旧郷ノ浦町役場が本庁となっている。
壱岐市役所 - 下記の4庁舎は、支所の役割も合わせており、証明書の発行や届け出などの市民サービスを行っている。
本庁(郷ノ浦庁舎/壱岐市郷ノ浦町本村触562)
総務部(総務課・財政課・管財課・危機管理課)、企画振興部(政策企画課・観光商工課・地域振興推進課)、市民部(市民福祉課・こども家庭課・保護課・税務課)、会計課、選挙管理委員会、郷ノ浦支所
パスポート窓口
勝本庁舎(壱岐市勝本町西戸触182-5)
建設部(建設課・建築整備課・上下水道課)、勝本支所、隣接する西部開発センター内に議会事務局・監査委員事務局がある。
芦辺庁舎(壱岐市芦辺町芦辺浦562)
保健環境部(健康保健課・環境衛生課)、教育委員会(教育総務課・学校教育課・社会教育課)、芦辺支所
石田庁舎(壱岐市石田町石田西触1290)
農林水産部(農林課・水産課)、農業委員会、石田支所
事務所 : 柳田事務所、渡良事務所、沼津事務所、志原事務所、初山事務所、湯本事務所、那賀事務所、箱崎事務所
経済
行政的には長崎県に属するが、長崎県本土への直接の交通は長崎空港行きの小型機で一日二便しかない。地理的にも距離が近く、フェリー等の便数が多い福岡県や佐賀県との経済的な繋がりの方が大きい(「交通」の項も参照)。壱岐市の郵便番号(811-5-)も、電話の市外局番(0920)も福岡に近いものになっている。
地名
市内の人が住んでいるか、住んだことがある場所の地名には必ず「浦」、「触」(ふれ)、「島」の何れかが付く。浦とは漁業、商業を中心とした地域で旧町村に置いて中心的な地域であった。触とは農業を中心とした地域で、郷ノ浦町本村触、諸吉本村触、山崎触、箱崎諸津触などの一部の例外を除き原則として散村形態を取る。島とは文字通り、壱岐島周辺の島である。現在妻ヶ島は町域名として残るものの、無人島となっている。
住所表記として用いられる「郷」の他に、行政上の単位で、自治会としても用いられる行政区の所属についても併記する。
郷ノ浦町(ごうのうらちょう)
壱岐市合併前に、旧石田村に編入した地域を除き町域名の前に郷ノ浦町。郵便番号は811-51で始まる。
旧武生水(むしょうず)町
片原触(かたばるふれ)
行政区: 小林、片原北部、片原東部、片原南部、片原中部、喜応寺ヶ丘
郷ノ浦(ごうのうら)
行政区: 前下ル町、先下ル町、築出、先町、元居、本町(南半)、亀川迎町(南半)
庄触(しょうふれ)
行政区: 庄南部、庄中部、庄北部
永田触(ながたふれ)
行政区: 永田、今宮、新道(東半)、𨕫ノ尾(一部)
東触(ひがしふれ)
行政区: 中尾、𨕫ノ尾(大部分)、古城(南半)
本村触(ほんむらふれ)
行政区: 紺屋町、大里、大神、本村西部、新道(西半)、本町(北半)、亀川迎町(北半)
旧柳田(やなぎだ)村
牛方触(うしかたふれ、柳田村時代は半城牛方触)
行政区: 牛方
大浦触(おおうらふれ、柳田村時代は半城大浦触)
行政区: 大浦
木田触(きだふれ、柳田村時代は物部木田触)
行政区: 木田
田中触(たなかふれ、柳田村時代は物部田中触)
行政区: 田中、古城(北半)
半城本村触(はんせいほんむらふれ)
行政区: 半城本村
物部本村触(ものべほんむらふれ)
行政区: 物部本村
柳田触(やなぎだふれ、柳田村時代は物部柳田触)
行政区: 柳田
旧志原(しわら)村
釘山触(くぎやまふれ)
行政区: 釘山
志原西触(しわらにしふれ、志原村時代は西触)
行政区: 志原西
志原南触(しわらみなみふれ、志原村時代は南触)
行政区: 志原南第一、志原南第二
大原触(たいばるふれ)
行政区: 大原上、大原下
平人触(ひろうとふれ)
行政区: 平人
久喜触(くきふれ)(石田村に全域編入、現在は石田町久喜触)
旧初山(はつやま)村
坪触(つぼふれ)
行政区: 坪の東部 坪の中部 坪の南部
初山西触(はつやまにしふれ、初山村時代は西触)
行政区: 初山西の南部 初山西の中部 初山西の北部
初山東触(はつやまひがしふれ、初山村時代は東触)
行政区: 初瀬 初山東の東部 初山東の西部
若松触(わかまつふれ)
行政区: 若松の東部 若松の中部 若松の西部
旧渡良(わたら)村
大島(おおしま)
行政区: 大島
長島(ながしま)
行政区: 長島
原島(はるしま)
行政区: 原島
麦谷触(むぎやふれ)
行政区: 干水、麦谷、神ノ木、宇土、船越
渡良浦(わたらうら)
行政区: 神田、渡良浦、小崎
渡良西触(わたらにしふれ、渡良村時代は西触)
行政区: 迫、渡良西
渡良東触(わたらひがしふれ、渡良村時代は東触)
行政区: 大東、栗岳、牧前、牧後
渡良南触(わたらみなみふれ、渡良村時代は南触)
行政区: 前目、漆
旧沼津(ぬまづ)村
有安触(ありやすふれ、沼津村時代は長峰有安触)
行政区: 日ノ組、田ノ頭、海曲、尾越、崎辺
小牧西触(こまきにしふれ、沼津村時代は黒崎西触)
行政区: 小牧、母ヶ浦
小牧東触(こまきひがしふれ、沼津村時代は黒崎東触)
行政区: 森、小牧東、横内(西半)
里触(さとふれ、沼津村時代は黒崎里触)
行政区: 里
新田触(しんでんふれ、沼津村時代は黒崎新田触)
行政区: 新田
長峰東触(ながみねひがしふれ)
行政区: 山口、野志和
長峰本村触(ながみねほんむらふれ)
行政区: 長峰本村、篠石、横内(東半)
勝本町(かつもとちょう)
全域町域名の前に勝本町。郵便番号は811-55で始まる。
旧勝本(かつもと)町
大久保触(おおくぼふれ、鯨伏村編入前は可須大久保触)
行政区: 大久保触
片山触(かたやまふれ、鯨伏村編入前は新城片山触)
行政区: 片山触
勝本浦(かつもとうら、鯨伏村編入前は可須勝本浦)
行政区: 築出、新町(大部分)、湯田、坂口、黒瀬東、上方(北半)、黒瀬仲、黒瀬西、鹿下東、鹿下仲、鹿下西、田間、川尻(東半)、正村、仲折、田中(大部分)、琴平(東半)、赤滝(西半)、馬場先(一部)
北触(きたふれ、鯨伏村編入前は新城北触)
行政区: 北触
西戸触(さいどふれ、鯨伏村編入前は可須西戸触)
行政区: 西戸触、蔵谷、田中(一部)、上方(南半)
坂本触(さかもとふれ、鯨伏村編入前は可須坂本触)
行政区: 坂本触、馬場先(大部分)、川尻(西半)、琴平(西半)
新城西触(しんじょうにしふれ)
行政区: 新城西触
新城東触(しんじょうひがしふれ)
行政区: 新城東触
仲触(なかふれ、鯨伏村編入前は可須仲触)
行政区: 仲触、天ヶ原(大部分)、塩谷、町ノ先、赤滝(東半)、新町(一部)
東触(ひがしふれ、鯨伏村編入前は可須東触)
行政区: 東触、天ヶ原(一部)
旧鯨伏(いさふし)村
上場触(うわばふれ、鯨伏村時代は立石上場触)
行政区: 上場触、湯ノ浦(一部)
立石仲触(たていしなかふれ)
行政区: 立石仲触
立石西触(たていしにしふれ)
行政区: 立石西触
立石東触(たていしひがしふれ)
行政区: 立石東触
立石南触(たていしみなみふれ)
行政区: 立石南触、山神
布気触(ふけふれ、鯨伏村時代は立石布気触)
行政区: 布気触、湯ノ浦(大部分)
本宮仲触(ほんぐうなかふれ)
行政区: 本宮仲触
本宮西触(ほんぐうにしふれ)
行政区: 本宮西触、火矢ノ先
本宮東触(ほんぐうひがしふれ)
行政区: 本宮東触
本宮南触(ほんぐうみなみふれ)
行政区: 本宮南触、白滝
湯本浦(ゆのもとうら、鯨伏村時代は立石湯野本浦)
行政区: 湯ノ本浦
百合畑触(ゆりはたふれ、鯨伏村時代は立石百合畑触)
行政区: 百合畑触
芦辺町(あしべちょう)
壱岐市合併前に、旧石田村に編入した地域を除き町域名の前に芦辺町。
旧田河(たがわ)町
郵便番号は811-53で始まる。
芦辺浦(あしべうら、田河町時代は諸吉芦辺浦)
行政区: 芦辺浦日の出町、芦辺浦田町、芦辺浦向町、芦辺浦東部、芦辺浦東札場、芦辺浦平和、芦辺浦山口町、芦辺浦西部、芦辺浦西町、芦辺浦安泊、芦辺浦緑ヶ丘、芦辺浦吉ヶ久保
深江栄触(ふかえさかえふれ)
行政区: 深江栄、深江栄東、深江前目
深江鶴亀触(ふかえつるきふれ)
行政区: 深江鶴亀
深江東触(ふかえひがしふれ)
行政区: 深江東
深江平触(ふかえひらふれ)
行政区: 深江平
深江本村触(ふかえほんむらふれ)
行政区: 深江本村
深江南触(ふかえみなみふれ)
行政区: 深江南
諸吉大石触(もろよしおおいしふれ)
行政区: 諸吉大石、諸吉昭和町
諸吉仲触(もろよしなかふれ)
行政区: 諸吉須気、諸吉内坂、諸吉後目
諸吉東触(もろよしひがしふれ)
行政区: 諸吉山藤、諸吉山王、諸吉奈良
諸吉二亦触(もろよしふたまたふれ)
行政区: 諸吉二亦、諸吉高尾、諸吉辻林
諸吉本村触(もろよしほんむらふれ)
行政区: 諸吉本村、諸吉清水、諸吉外海、諸吉内海、諸吉大久保、八幡浦三軒屋、八幡浦西新町、八幡浦西町、八幡浦西中町、八幡浦東中町、八幡浦東町
諸吉南触(もろよしみなみふれ)
行政区: 諸吉南、諸吉今里
旧箱崎(はこざき)村
郵便番号は811-54で始まる。芦辺町となった時に、瀬戸浦を除き「箱崎」を冠称するようになった。
瀬戸浦(せとうら)
行政区: 瀬戸浦先の川、瀬戸浦南町、瀬戸浦仲町、瀬戸浦石橋町、瀬戸浦西町、瀬戸浦向町、瀬戸浦恵美須、瀬戸浦少弐、瀬戸浦津持、瀬戸浦桜木町、瀬戸浦新横浜、瀬戸浦新瀬戸
箱崎江角触(はこざきえすみふれ)
行政区: 箱崎江角
箱崎釘ノ尾触(はこざきくぎのおふれ)
行政区: 箱崎釘ノ尾
箱崎大左右触(はこざきたいそうふれ)
行政区: 箱崎大左右
箱崎谷江触(はこざきたにえふれ)
行政区: 箱崎谷江、箱崎谷江東
箱崎中山触(はこざきなかやまふれ)
行政区: 箱崎中山
箱崎本村触(はこざきほんむらふれ)
行政区: 箱崎本村
箱崎諸津触(はこざきもろつふれ)
行政区: 箱崎諸津
旧那賀(なか)村
郵便番号は811-57で始まる。
国分川迎触(こくぶかわむかえふれ)
行政区: 国分川迎
国分当田触(こくぶとうだふれ)
行政区: 国分当田
国分東触(こくぶひがしふれ)
行政区: 国分東
国分本村触(こくぶほんむらふれ)
行政区: 国分本村、国分開拓
住吉後触(すみよしうしろふれ)
行政区: 住吉後
住吉東触(すみよしひがしふれ)
行政区: 住吉東
住吉前触(すみよしまえふれ)
行政区: 住吉前
住吉山信触(すみよしやまのぶふれ)
行政区: 住吉山信
中野郷仲触(なかのごうなかふれ)
行政区: 中野郷元の口、中野郷惣清
中野郷西触(なかのごうにしふれ)
行政区: 中野郷西
中野郷東触(なかのごうひがしふれ)
行政区: 中野郷東
中野郷本村触(なかのごうほんむらふれ)
行政区: 中野郷本村
湯岳興触(ゆたけこうふれ)(旧石田村に約半分を編入、一部は石田町湯岳興触)
行政区: 湯岳辻里
湯岳今坂触(ゆたけこんざかふれ)
行政区: 湯岳今坂
湯岳本村触(ゆたけほんむらふれ)
行政区: 湯岳本村
湯岳射手吉触(ゆたけいてよしふれ)(旧石田村に全域編入、現在は石田町湯岳射手吉触)
石田町(いしだちょう)
湯岳興触の一部を除き、全て町域名の前に石田町。郵便番号は811-52で始まる。
旧石田(いしだ)村
池田仲触(いけだなかふれ)
行政区: 池田仲上、池田仲下
池田西触(いけだにしふれ)
行政区: 池田西上 池田西下
池田東触(いけだひがしふれ)
行政区: 池田東
石田西触(いしだにしふれ)
行政区: 石田西前、石田西原、昭和町
石田東触(いしだひがしふれ)
行政区: 石田東
印通寺浦(いんどうじうら、町制施行までは石田印通寺浦)
行政区: 君ヶ浦東、君ヶ浦西、田中、本町、祝町
筒城仲触(つつきなかふれ)
行政区: 筒城仲上、筒城仲下
筒城西触(つつきにしふれ)
行政区: 筒城西
筒城東触(つつきひがしふれ)
行政区: 筒城東北、筒城東南
妻ヶ島(つまがしま、町制施行までは石田妻ヶ島)
本村触(ほんむらふれ、町制施行までは石田本村触)
行政区: 本村
南触(みなみふれ、町制施行までは石田南触)
行政区: 南
山崎触(やまざきふれ、町制施行までは筒城山崎触)
行政区: 山崎
久喜触(くきふれ)(郷ノ浦町より全域編入)
行政区: 久喜
湯岳射手吉触(ゆたけいてよしふれ)(芦辺町より全域編入)
行政区: 射手吉
湯岳興触(ゆたけこうふれ)(芦辺町より約半分を編入、その為芦辺町湯岳興触が存在)
行政区: 興
教育
高等学校
長崎県立壱岐高等学校
長崎県立壱岐商業高等学校
中学校
壱岐市立郷ノ浦中学校
壱岐市立勝本中学校
壱岐市立芦辺中学校
壱岐市立石田中学校
小学校
壱岐市立盈科小学校(えいか)
壱岐市立渡良小学校
壱岐市立三島小学校
壱岐市立柳田小学校
壱岐市立沼津小学校
壱岐市立志原小学校
壱岐市立初山小学校
壱岐市立鯨伏小学校
壱岐市立勝本小学校
壱岐市立霞翠小学校(かすい)
壱岐市立箱崎小学校
壱岐市立瀬戸小学校
壱岐市立那賀小学校
壱岐市立田河小学校
壱岐市立八幡小学校
壱岐市立芦辺小学校
壱岐市立石田小学校
壱岐市立筒城小学校
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】