また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐
どうぞ、食を文化をご堪能ください
管理人ブログ
海の生きものの多様性が育むマグロの豊漁 一本釣りの対象は、マグロに限らない。現在、勝本の水揚げの5割はイカ、4割はマグロ、他種が1割を占める。壱岐周辺は対馬海流の流れが入り込み水道を形成している。 そのため、遠くの漁場に行かなくとも、たくさんのイカや魚来遊し、これらの魚種を餌にするマグロも漁場にやってくる。待っているだけで十分な生産が可能な「守り漁」が成り立ってきたのである。 この周辺のマグロは餌...
「みんなの利益を守る」から始まった漁法 長崎県壱岐勝本。ここには、一本釣り漁法を大切に守り続けている漁師たちがいる。島の人口は約3万、半数の島民は漁業に携わって生計を立てている。そのうち、勝本町には2,500世帯、6,500人が住んでおり、内、約800人が漁業協同組合（以下、漁協）の組合員だ。 本マグロといえば、青森・大間産が消費者の間では有名だが、マグロを扱う市場の業者には、ここ勝本の本マグロが...
近年、大西洋を中心にクロマグロ（本マグロ）が世界で激減しているといわれています。特に深刻な状況にあるのは、大西洋東部、すなわち地中海のクロマグロです。 この「大西洋本マグロ」資源を管理する、大西洋まぐろ類国際保存委員会（通称ICCAT）では、加盟国それぞれに毎年漁獲してよいクロマグロの量を決めています。 しかし、これらの加盟国が現在利用している、クロマグロの年間の総漁獲量は、資源を持続的に利用でき...
先日、妹と電話をしていて魚の話になった。 妹が驚いたという給食試食会での若いお母さんの言葉、『魚に骨がああるのが気になりますね』と。 妹は頭を抱えたと言う。 『魚に骨があることくらい教えろよ』と口には出さなかったらしいですが。 幸いにも妹の子ども3人は魚を焼き魚から、鮮魚から魚は食べる。 3人生まれたところが違う転勤族だが魚は好きだ。 次男がね、卵アレルギーだけど。 ビタミンA、ビタミンB、ビタミ...
よく汐彩屋のアジを店頭で販売していると『大きいね～。』と驚かれます。 私が市場調査的に行った販売店、道の駅など見ていると『こんなに小さいのに高い・・・。』と思います。 よくスーパーなどでお買い物されてる方は10cm～15cm程度の大きさに慣れてらっしゃるんだと思います。 汐彩屋のアジは、な、なんと25cmあります（笑） 身がぷりぷりしていてとても美味しいですよ。 是非、お試しくださいませ。
意外と区別してない方が多いですよね？ ただ、疑問に思ってらっしゃる方も多いと思います。 あじの干物とは天日干しをしたもの（生ではない）で、開きは開いたもの（生もあるし、干物もある）。 干物にするとアミノ酸などの旨み成分が生成されるため、生の魚を焼いた時よりも美味しくなり、保存も聞きます。 朝ごはんで食べる場合は、夜のうちに冷凍庫から冷蔵庫に、夜食べる場合は朝冷凍庫から冷蔵庫へ移して自然解凍する の...
昨夜からいろんな方からメッセンジャーなどで、西日本新聞の写メを頂き、ご心配をかけて申し訳ない気持ちと気にしてくださってるんだという感謝の念でいっぱいです。 『いいね』で地方創生、Facebookジャパンが壱岐市でスタートするそうですね。 島内の方でお会いしてくださった方にはFacebookの仕組みやシェアの拡散する範囲（制限数）については説明させて頂いてるのでご理解頂いてると思います。 それはさて...
いわゆる漁師の本当の祭りのような気がします。 皆様は、長崎市で行われる綺羅びやかな船をご想像されると思いますが、ただの小舟です。 そしてガチです（笑） スタート前 今の状況は正直わかりませんが、1987年くらいまで15、6地区に分かれて行われていた気がします。 年々、合併チームみたいになってきたようですが・・・。 東から天ヶ原、塩谷、赤滝、築出、新町、湯田、坂口、黒瀬、琴平、鹿の下東、鹿の下仲、鹿...
★島内在住者必読 頭の中を一応自分なりに整理したので書いておきますね。 島内の企業に関することに関しては省きます。何かの力がは働いていることは明々白々だからです。 島外の企業について数点 1.株式会社ペンシル様 ここは福岡市のWebコンサルの老舗です。お付き合い（商取引）している会社もほぼ首都圏の企業です。福岡市にも取引企業はほとんどないと思います。月額コンサル料金100万円、九州はコンサルティン...
