天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

どうぞ、食を文化をご堪能ください

汐彩屋使用の長崎県・壱岐産のうに

海産物の中で人気がある食材の1つにうにが挙げられます。日本各地で収穫されるうにですが、九州地方では長崎県の壱岐島が有名です。こちらでは壱岐のうにの美味しさについて説明していきます。

 
栄養が詰まった壱岐の海
 壱岐のうにが美味しいのは栄養満点な海で育っているからです。うにはモズクなどの海藻類を食べて育つので、海藻類の質によって風味が左右されます。海藻類が育つには、海藻に適した地形でなければいけません。壱岐島は数万年前から火山活動があり、玄武岩溶岩流によって緩やかな地形になっているのが特徴です。そのため、周囲の海岸は大きな海溝がなくて浅瀬も多く海藻が育ちやすくなっております。うにはそこで育った海藻類をたくさん食べることで栄養を蓄えていきます。
また、壱岐島の海は暖流と寒流が交わっているため、様々な魚介類が生息しているのが特徴です。古くから海の恵みを受けており、日本で有数の好漁場のためうに・マグロ・ブリなどが収穫されます。


 
壱岐を代表する高級食材のうに
高級食材として有名なうには壱岐島の人たちから親しまれております。うには旅館や寿司屋などで見かける人気の食材です。中でもアカウニはしっとりした粒が独特の食感となり、濃厚な甘さが口の中いっぱいに広がります。貴重なアカウニの他にもムラサキウニも収穫されます。ムラサキウニは柔らかくてクセのない甘味が特徴です。どちらも甘味があり一度口にすれば忘れられない味になるでしょう。
また、うにはビタミンEを豊富に含んでいます。ビタミンEには抗酸化作用があり活性化酸素を抑えるため、体内の肪酸の酸化を防ぐ働きがあります。ビタミンEだけでなくカロテンも含んでおり、皮膚や粘膜の細胞を保ってくれます。壱岐島のうには高級食材でありながら健康にも良い海産物です。甘味があり健康にも良い上質な壱岐のうにを味わってみませんか。




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社