天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐
どうぞ、食を文化をご堪能ください
長崎県壱岐のうに
■九州の最北端に位置する島『壱岐』
鳥のさえずり、澄んだ空気、海の色。壱岐には一言では言い表せないほどの魅力が溢れています。特にその海の美しさは人々を魅了し、夏場には遠方から海水浴に訪れる方も多くいます。
■栄養満点の海で獲れた豊富な海産物
暖流と寒流が交わり、日本でも有数の好漁場である玄海灘に浮かぶこの島。古くから海の恩恵を受け、質の良い海産物が多く獲れます。イカやブリなどの魚介類をはじめ、カジメやアオサなどの海草類。また、数が少ないため市場にはなかなか出回らない壱岐のマグロは、日本一と称される大間マグロと肩を並べるほど上質です。
■壱岐の高級食材『ウニ』
そのなかでも最も愛される海産物は『ウニ』です。壱岐の島人たちに昔から愛されている郷土食のひとつである『紫ウニ』。近年では、雑誌やテレビの取材が増えたことにより全国でも知名度が上がり、クセのない柔らかな甘みと、口の中いっぱいに優しく広がるその風味が絶品です。また、年々漁獲量が減っており、ますます貴重になっている『赤ウニ』は、しっかりとした粒と濃厚な甘みが特徴。一粒のうにでもその味わいを堪能できます。
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】