天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐
どうぞ、食を文化をご堪能ください
京都府(舞鶴市)・若の湯
20171031
銭湯でしたwww
日帰り温泉でググったら一番近くにあったから来たんだけどね。
番台におばちゃんが座ってる(笑)
舞鶴の商店街の中あります。
銭湯で430円だもんね。でも、サッパリした。
あー、恋しい天ヶ瀬温泉??(笑)
基本情報
所在地:京都府舞鶴市字本町58
電話:0773-75-2541
【Official site】
西舞鶴駅から海へ向かって10分ばかし北上すると、商店街の手前になにやら立派な洋館が見えてくる。・・・ってこれ銭湯やぞおい!白タイルの外壁が長くのびて威風堂々、ミュージアムな風格だ。
暖簾をくぐると狭い玄関スペースがあり、傘建ての背後にナイスなマジョリカタイルが張られていたりする。
戸を開けると狭いタタキで靴を脱ぐ。番台におかみさんが座っている。
おや? 建物の間口の広さに比べ、内部は意外にこじんまりしているぞ。
非常に感じの良いおかみさんは3代目に当たるという。
この建物は昭和初期、親戚筋の建築家の手によるものらしい。内部は24年前に改装されているが、古い趣もそこはかとなく残っている。
それよりも、この銭湯には決定的に他の銭湯と違う点がある。
それは浴室の位置だ。ふつうは玄関→脱衣場→浴室と奥に向かって並んでいるものだ。男湯と女湯は脱衣場も浴室も仕切り壁で隔てられている。
が、ここでは脱衣所の左隣に男湯浴室、右隣に女湯浴室がある。すなわち脱衣所は男女は仕切り1枚で隣り合っているが、浴室は建物の端と端に離れている。
奥行きのない、道路に沿って横に長ーい銭湯なのだ。古い銭湯でこういう造りは非常に珍しい。
浴室はさらにピカピカに改装されて古さはない。浴室は深浅だけのシンプル設計で、深の一部からはジェットが噴出。
天井や窓周りが黄色に塗られているのが珍しい光景だ。
他に客はいなかった。
壁に貼られた人生訓のような文章を読みながら、井戸水100%の心地よい湯船にゆっくりと浸かる。
日本海の港町にさりげなく残る歴史的な建物の中、誰もいない清潔空間でゆっくりと湯に浸かる贅沢。
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】