関東に向かうほど、いろんなものが整備されている。
九州は5年は遅れているように感じる。
基本情報
所在地:〒448-0007 愛知県刈谷市東境町吉野55
電話:0566-35-0211
【Official site】
刈谷パーキングエリア
刈谷パーキングエリア(かりやパーキングエリア)は、愛知県刈谷市の伊勢湾岸自動車道(新東名高速道路)にあるパーキングエリアである。豊明ICと豊田南ICの間にある。上りエリアの一部(ガソリンスタンドなど)は豊田市にかかっている。
2009年度の年間入場者数は8,300,000人[1]であり、これは日本の遊園地やテーマパークでは東京ディズニーリゾートとユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)に次ぐ数字である。
当PAにスマートインターチェンジが併設される予定であり、国土交通省より2017年(平成29年)7月21日付で新規事業化された。2021年(平成33年)度末までの供用開始を目指している。
概要
上下線のエリアは双方とも本線の北側にあり、間にハイウェイオアシス(岩ケ池公園を併設)を挟んだ構造になっている(下りエリアが西側、上りエリアが東側)。高速道路からだけではなく、一般道からの入場も可能。フードコートや温泉・観覧車などの施設もある。伊勢湾岸自動車道から休憩目的で立ち寄る利用客が多く、利用客全体の約半分を占める。
管理は刈谷ハイウェイオアシス株式会社が行っている。
アトラクションの利用料金は1回50円もしくは100円と、他の遊園地では考えられないような安い価格設定になっている。それだけでなく、セントラルプラザに併設されている「産直市場おあしすファーム」に並ぶ、朝採れ野菜や近海で揚がった新鮮な魚介類は、スーパーと比べてもはるかに安いため、わざわざ近所の人が買い物目当てに訪れるほどだという。ただ、こうした激安設定では、ほとんど収益は見込めないため、刈谷ハイウェイオアシス株式会社の取締役は「安さを武器にお客を集め、地元に密着しながら長期間・継続的に足を運んでもらうのが一番の目的」と語っている[2]。このビジネスモデルは「刈谷モデル」とも称され、サービスエリア業界では一つの理想形として注目を集めている。
施設
上りパーキングエリア
ラーメンや名古屋きしめんが販売されているフードコート、伊勢志摩の名産を販売している店などがある。他にも、八丁味噌ソフトクリームや天むす、藤田屋の大あんまきなどの、地元名物なども販売している。
駐車場
大型 134台
小型 128台
トイレ(メイン)
男性 大5(和式1・洋式4)、小14
女性 38(和式11・洋式27)
同伴の男児用小便器 2
車椅子用 2
トイレ(サブ)
男性 大2(洋式2)、小5
女性 10(和式3・洋式7)
同伴の男児用小便器 1
トイレ(ミニサブ)
男性 大2(和式1・洋式1)、小2
女性 2(洋式2)
スナック、ショッピング(7:00-22:00、金曜・土曜は売店のみ24時間)
中日ドラゴンズのグッズ販売コーナーが併設されている。
ガソリンスタンド(昭和シェル石油 (Shell) 豊通石油販売(株) 24時間)
給電スタンド(24時間)
近鉄パークハウス(下り休憩施設)
天ぷらきしめんなどの食事処から、カフェなどの軽食まで10店舗がある。
駐車場
大型 98台
小型 182台
トイレ(メイン)
男性 大5(和式1・洋式4)、小14
女性 38(和式11・洋式27)
同伴の男児用小便器 2
車椅子用 2
トイレ(サブ)
男性 大2(洋式2)、小5
女性 10(和式3・洋式7)
同伴の男児用小便器 1
トイレ(ミニサブ)
男性 大2(洋式2)、小2
女性 2(洋式2)
スナック、ショッピング(近鉄リテーリング、7:00-22:00)
ガソリンスタンド(昭和シェル石油(豊通石油販売)、24時間)
給電スタンド(24時間)
天然温泉かきつばた
刈谷市初の天然温泉。1階は温浴施設で、露天風呂・韓国風低温サウナやヨガなどを楽しめる。2階はフィットネスゾーンになっている。施設外部には足湯スペースがある(有料100円)。
湯温:39.2℃
泉質:塩化物温泉・弱アルカリ性
湧出量:毎分254リットル
天然温泉かきつばたのサイト
オアシス館刈谷
刈谷市の紹介や、同市出身である元プロ野球選手・赤星憲広の紹介コーナーが設置されている。2013年3月23日にリニューアルオープンされた。
観覧車
高さは約60mで、つりかごが36ある。最上部からは刈谷市を一望でき、三河高原の山々も見える。空気の澄んだ日には、遠く木曽山脈や名古屋市のビル群を望むことが出来る。
セントラルプラザ
ラーメン・和食・アイスクリームなど、様々な店舗が並ぶ。高速道路側から見るとメッシュ構造で、夜間はライトアップされる。一般道路側には「産直市場おあしすファーム」があり、朝採れ野菜や近海で揚がった新鮮な魚介類が販売されている[2]。
えびせんべいの里
南知多名物「えびせんべい」の販売を行っている。
プロムナード(上下線連絡通路)
上下線の駐車場が東西約600mのプロムナードでつながっているため、人は歩いて往来することができる。
その間にハイウェイオアシスの下記の施設が設置されている。
観覧車
セントラルプラザ
デラックストイレ - 総工費約1億2000万円、特に女性用は豪華な造りのため、マスコミにしばしば取り上げられる。
インテリアは絨毯張りで、フラワーアレンジメントも随所に設置され、ソファーまで完備している。その清潔感から、ここで弁当を食べる人までいるという[2]。また、ご当地キティのモチーフにもなっている。
隣
E1A 伊勢湾岸自動車道
(3)豊田南IC - 刈谷PA/SIC(SICは予定) - (4)豊明IC
公共交通機関
刈谷市公共施設連絡バス(東境線・西境線) - 施設内に刈谷ハイウェイオアシスバス停がある。
名鉄バス(愛教大線) - ハイウェイオアシス西口バス停より徒歩約20分。
高岡ふれあいバス(路線2) - ハイウェイオアシス東バス停より徒歩約5分。
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】