天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

どうぞ、食を文化をご堪能ください

鹿児島県・阿久根市20170127

阿久根市役所


基本情報
所在地:〒899-1626 鹿児島県阿久根市鶴見町200
電話:0996-73-1211


【Official site】

阿久根市
阿久根市(あくねし)は、鹿児島県の北西部に位置する市である。

地理
西部は東シナ海(天草灘)に面しており、大島・桑島などの島嶼が点在する。高松川河口の市の中心地は平坦であるが全般的には山林や丘陵となっている。市の北西部は天草諸島最南の長島と黒之瀬戸を隔てて向き合っており、黒之瀬戸大橋が架橋されている。
山: 笠山(395m)、上床山(321m)
河川: 高松川、大川など
島嶼: 大島、桑島、元之島など

隣接している自治体
陸上で隣接:薩摩川内市、出水市
海上で隣接:出水郡長島町

地名
赤瀬川
大川
折口
多田
鶴川内
西目
波留
山下
脇本(旧三笠町)
1954年、中心部にあたる波留の一部で町名設置が行われ、以下の町が発足する。
大丸町
琴平町
栄町
新町
高松町
鶴見町
浜町
本町
丸尾町
港町
その後も、以下の町が発足する。いずれも波留およびその地先からである。
晴海町(1978年)
塩鶴町1丁目~2丁目(2004年)
塩浜町1丁目~2丁目(2004年)

歴史
「英袮(あくね)」の地名は古代より存在した。「アク」は魚や漁業を意味する言葉、「ネ」は岩礁を表し、古くから漁港として栄えてきた土地であるが、平安時代には英袮院(あくねいん)と呼ばれる荘園であった。神崎太郎成兼が院司に任命され英袮(あくね)氏を名乗りここを統治する。鎌倉時代には莫祢と表記され、英袮氏も莫祢氏となる。
1451年(宝徳3年)島津用久により阿久根と改称され、莫祢氏は島津氏の家老となる。

近現代
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、現在の市域にあたる出水郡阿久根村・下出水村が発足。
阿久根村 ← 大川村・西目村・山下村・鶴川内村・多田村・波留村・赤瀬川村・折口村
下出水村 ← 脇本村・江内村
1924年(大正13年)4月1日 - 下出水村が三笠村に改称。
1925年(大正14年)1月1日 - 阿久根村が町制を施行し、阿久根町となる。
1949年(昭和24年)4月1日 - 三笠村域の一部が江内村(のちの高尾野町、現出水市)に分村。
1952年(昭和27年)4月1日 - 阿久根町が市制を施行し、阿久根市となる。
1953年(昭和28年)5月3日 - 三笠村が町制を施行し、三笠町となる。
1955年(昭和30年)4月10日 - 三笠町を阿久根市に編入。


経済
市内に九州新幹線の停車駅が存在せず、また在来線のJRから肥薩おれんじ鉄道への移行による利便性の悪化により経済が打撃を受けている。

産業
主な産業:農業(特産品:ボンタン、デコポン、キウイフルーツ、シイタケ)、漁業(イワシ漁)
産業別就業割合
第1次産業:16.52%
第2次産業:32.31%
第3次産業:47.43%

主要企業
福徳長酒類薩摩工場
鹿児島酒造
大石酒造
マキオ(A-Zスーパーセンター)
スターゼンミート阿久根工場
鹿児島金属株式会社

教育
高等学校
鹿児島県立鶴翔高等学校(下記の2校を併合)
鹿児島県立阿久根高等学校(上記鶴翔高に併合され廃校)
鹿児島県立阿久根農業高等学校(上記鶴翔高に併合され廃校)


名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
名所・旧跡・観光スポット
阿久根大島海水浴場(日本の水浴場88選、快水浴場百選)
阿久根温泉
大島の松(日本の名松100選)
脇本海水浴場(快水浴場百選)
黒之瀬戸大橋
番所丘公園
笠山観光農園あじさい園
あくねツーリングSTAYtion(寝台特急なはの車両を利用した宿泊施設)
シャッターアート(店舗シャッターにスプレーで描写。全65施設)
ひみつの花園(観光農園フラワーパーク)

祭事・催事
神舞(かんめ、8年おきの旧暦7月28日に開催、鹿児島県指定無形文化財)
阿久根みどこい祭り(毎年8月上旬開催)
ぼんたんロードレース(毎年12月上旬開催)




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社