天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
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長崎県・諫早市20161017

諫早市役所


基本情報
所在地:〒854-0014 長崎県諫早市東小路町7-1
電話:0957-22-1500


【Official site】


諫早市
諫早市(いさはやし)は、長崎県中央部にある市。長崎市、佐世保市に次ぎ長崎県第3位、九州では第12位の人口を有する都市である。


概要
周囲を有明海、大村湾、橘湾の3つの海に囲まれ、長崎県内の交通結節点としての役割を持つ。
東部は古くから行われている干拓によって県下最大の穀倉地帯が広がっており、自然の恵みが豊か。
西部は新興住宅地、工業団地が数多く立地し、市の製造品出荷額は県内1位を誇り、農業、工業の二面性を持った都市である。

1940年9月1日に北高来郡 諫早町・小栗村・小野村・有喜村・真津山村・本野村・長田村が合併して、人口4万の諫早市が市制施行。
2005年3月1日に北高来郡 飯盛町、森山町、高来町、小長井町および西彼杵郡 多良見町と合併した。
これにより、人口14万人都市となった。これにより、かつて諫早市も属していた北高来郡は、所属する自治体がなくなり消滅した。
「諌早市」は略字表記。官公庁の公式文書では「諫早市」と表記している。

地理
長崎県の中央部に位置する。市域の北は多良山系の山地が聳える。西側は長崎半島の、南側は島原半島のそれぞれ付け根にあたる。市域北東部は北西部で大村湾・東側で有明海(諫早湾)・南側で橘湾の3つの海に囲まれる。諫早湾には諫早湾干拓事業がある。そのため、長崎全域で見れば数少ない平野を形成している。
河川: 本明川、長田川、半造川、境川、東大川、喜々津川、江ノ浦川
山: 五家原岳
平野: 諫早平野

隣接市町村
北に大村市および佐賀県藤津郡太良町、西に長崎市と西彼杵郡長与町、東に雲仙市と接する。

歴史
鎌倉時代の『宇佐文書』(1197年(建久8年))には「伊佐早」の地名が登場している。
南北朝時代には激しい領主交代が起きたが、安土桃山時代の1587年、龍造寺家晴が領主の西郷氏を下し新領主となった。第2代直孝が姓を「諫早」と改め、佐賀藩諫早領となる。
諫早領内には長崎街道の宿場や番所があり、多良街道、島原街道の分岐点に位置するなど、交通の要衝として重要な役割を果たしてきた。

近現代
1957年(昭和32年)7月25日 - 諫早大水害発生。当時の諫早市域で500人以上の犠牲者が出る大惨事となる。
1989年(平成元年) - 諫早湾干拓事業着工。
2007年(平成19年)
11月20日 - 諫早湾干拓事業完工式を挙行。
12月22日 - 諫早湾干拓堤防道路開通。

行政区域の変遷
    ウィキソースに諫早市、多良見町、森山町、飯盛町、高来町、小長井町を廃し、諫早市を置く件の原文があります。
1868年(慶応4年)
旧暦2月2日(2月24日) - 幕府領が長崎裁判所の管轄となる。
旧暦5月4日(6月23日) - 長崎裁判所の管轄地域が長崎府の管轄となる。
1869年(明治2年)旧暦6月20日(7月28日) - 長崎府の管轄地域が長崎県の管轄となる。
1871年(明治4年)
旧暦7月14日(8月29日) - 廃藩置県により、藩領が佐賀県の管轄となる。
旧暦11月14日(12月25日) - 第1次府県統合により、全域が長崎県の管轄となる。
明治初年頃 - 諫早市中が分割して東町・西町・岡町・諫早津となる。
1884年(明治7年) - このころ船越村が改称して諫早村となる。
1878年(明治11年)
10月28日 - 郡区町村編制法の長崎県での施行により、高来郡のうち諫早村ほかの区域に行政区画としての北高来郡が発足。同時に彼杵郡の一部区域および高来郡の一部区域に西彼杵郡が発足。
東町・西町・岡町・諫早津が合併して諫早町となる。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、北高来郡および西彼杵郡のうち現在の市域にあたる以下の町村が発足。
北高来郡
諫早町(単独町制)
諫早村(単独村制)
北諫早村(下本明村、福田村、栄田村が合併)
小栗村(小川村、栗面村のそれぞれ全域、および江ノ浦村の一部が合併)
小野村(小野村、小野島村、川内町村、宗方村、長野村が合併)
有喜村(単独村制)
真津山村(真崎村、貝津村、久山村が合併)
本野村(中本明村、大渡野村が合併)
長田村(東長田村、西長田村が合併)
森山村(森山村、井牟田村、唐比村が合併)
江ノ浦村(江ノ浦村の大部分より発足)
田結村(単独村制)
湯江村(湯江村、宇良村が合併)
小江村(小江村、犬木村が合併)
深海村(深海村、藤田尾村が合併)
小長井村(小川原浦村、長里村、井崎村が合併)
西彼杵郡
伊木力村(単独村制)
大草村(単独村制)
喜々津村(単独村制)
1923年(大正12年)4月1日 - 【新設合併】諫早町・北諫早村・諫早村 → 諫早町(新町制)
1940年(昭和15年)9月1日 - 【新設合併・市制施行】諫早町・小栗村・小野村・有喜村・真津山村・本野村・長田村 → 諫早市(初代)
1940年(昭和15年)11月3日 - 【町制施行】湯江村 → 湯江町
1955年(昭和30年)2月11日 - 【新設合併】江ノ浦村・田結村 → 飯盛村
1955年(昭和30年)2月11日 - 【新設合併】伊木力村・大草村・喜々津村 → 多良見村
1956年(昭和31年)9月20日 - 【新設合併】湯江町・小江村・深海村 → 高来町
1965年(昭和40年)4月1日 - 【町制施行】飯盛村 → 飯盛町
1965年(昭和40年)11月23日 - 【町制施行】多良見村 → 多良見町
1966年(昭和41年)11月1日 - 【町制施行】小長井村 → 小長井町
1969年(昭和44年)4月1日 - 【町制施行】森山村 → 森山町
2005年(平成17年)3月1日 - 【新設合併】諫早市・飯盛町・森山町・高来町・小長井町・多良見町 → 諫早市(現行)

経済
産業
「諫早中核工業団地」を中心に「諫早貝津工場団地」「山の手工業団地」「諫早流通産業団地」「西諫早産業団地」が隣接して立地しており、電子技術、航空宇宙関連など先端技術企業が進出し、県央地域はもとより長崎県の産業拠点を形成している。 また、東部は古くから干拓が進められ、県下最大の穀倉地帯となっている。

特産品
米おこし
スッポン料理
ウナギ
小長井カキ
唐比レンコン
伊木力みかん

諫早市に拠点事業所を置く企業
金融
たちばな信用金庫
十八銀行
親和銀行
長崎銀行
西日本シティ銀行
九州ひぜん信用金庫
長崎三菱信用組合
九州労働金庫
いちよし証券
長崎県央農業協同組合(JAバンク)
長崎西彼農業協同組合(JAバンク)
漁業協同組合(JFマリンバンク)
工業[編集]
イサハヤ電子(半導体)
ソニーセミコンダクタ(半導体)
三菱重工業長崎造船所諫早工場(防衛機器、太陽電池、宇宙機器)
ANAコンポーネントテクニクス株式会社(航空機部品)
メルコアドバンストデバイス(半導体)
有田工業(メッキ)
三陽保安産業(排気装置)

食品
たらみ - 諫早工場、小長井工場(フルーツゼリー)※社名は諫早市多良見町に由来
福砂屋 - 本社工場(カステラ)
日本ハム - 諫早工場
フランソア - 長崎工場(製パン)
唐草 - 諫早工場
杵の川 - 本社工場(日本酒・焼酎)
福田屋食品(うなぎ)
諫早乳業(乳製品)

小売業
丸高商事(地場スーパー)
ワタミタクショク(宅配食材)

その他
V・ファーレン長崎(サッカーチーム)




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社