天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
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鹿児島県(日置市)・小松帯刀の墓

20170816

小松帯刀公のお墓が日置市にあるとは知らなかった。

幕末でも好きな方の一人です。

まだまだ九州知らないことだらけだね。

心経一巻

    
基本情報
所在地:鹿児島県日置市日吉町吉利5004-3
電話:099-292-2111


【Official site】











 大河ドラマ「篤姫」で,一躍脚光を浴びたのが,“幻の宰相”とも呼ばれる小松帯刀(清廉・きよかど)。大河ドラマ「篤姫」では,篤姫の初恋の人との役回りにある小松は薩摩藩家老として薩長同盟の締結や大政奉還などをすすめるなど明治維新に尽くしたが,明治3(1870)年,36歳の若さで病死した。

 小松帯刀の墓は,鹿児島県日置市にある。江戸時代に鹿児島の武家の間で流行した“祠堂型”の墓は,みるからに重厚である。また,近くには小松家の先祖を祭る「鬼丸神社」や田之神様などの史跡・旧跡があり,今も地域住民や土地の守り神としてあがめられている。



小松家の菩提寺でもある園林寺跡には、小松家歴代の墓があり、そのなかに29代帯刀も眠っている。墓地へと続く道の入口には、廃仏毀釈の被害にあった仁王像もある。小松帯刀にゆかりのものとして、昭和天皇より下賜された石灯籠や第二婦人であった琴子の墓などもある。 小松家はもともと禰寝(ねじめ)姓を名乗っていたことからも理解できるが、文禄4(1595)年に豊臣秀吉の命によって、大隅禰寝院から吉利へと移封されることになった。そのため吉利には、根占で見られる姓名の方や地名なども見られる。地域には、根占から勧請された鬼丸神社が祭られているのも納得されるはずだ。
 




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

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