天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐
どうぞ、食を文化をご堪能ください
熊本県(菊池市)・城乃井旅館
なんといっても250円(笑)
そして、なによりも注意書きに『湯船で入れ歯を洗わないこと!』と。
もう忘れられない(笑)
基本情報
所在地:〒861-1331 熊本県菊池市 隈府1375
電話:0968-25-1188
【Official site】
熊本県菊池市隈府にある「城乃井温泉」を訪問しました。開業は昭和31年です。菊池温泉ができたのが昭和27年なので、菊池温泉の中でも古くからある温泉の一つです。隣に城乃井旅館がありますが、温泉が先にできて、旅館は後から作られたそうです。
館主の長八さんです。素敵なお名前ですね。以前は熊本県の温泉協会の理事をされていたそうです。ちなみに城乃井温泉の由来ですが、このエリアが城山地区と呼ばれていること、長八さんの苗字が城さんであること、そしてそこから温泉が出たので、「城」の「井」で「城乃井」ということだそうです。
受付の三郎さん83歳です。素敵な笑顔ですね。三郎さんは朝のみいらっしゃいますので、お会いしたい方は朝に行きましょう。入浴料は地元の方にできるだけ入って欲しいという想いから、250円と低価格に設定されています。
長八さんは城乃井温泉の銭湯スタイルに強い想いを持っています。地元外から来てくれたお客さんが「良い湯でした」と言ってくれることが嬉しい一方で、地元のお客さんも温泉があるのが当たり前ではなく、「この温泉がなくなったら困る」というふうに町の温泉を大事にしてほしいとのこと。みんなで地元の温泉を大事にしていく姿勢が温泉文化の継続に繋がるのではないか、と考えていらっしゃいます。
最近は小学生に無料入浴体験をしてもらい、入浴マナーと一緒に銭湯文化を学んでもらうということを行っているそうです。こうやって温泉文化が受け継がれていくんですね。
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】