基本情報
住所:〒879-4492 大分県玖珠郡玖珠町大字帆足268-5
電話:0973-72-1111
【Official site】
玖珠町
玖珠町(くすまち)は、大分県の中西部にある町である。玖珠郡に属する。
地理
玖珠町は、大分県の中西部、大分市の西側約60kmの場所に位置しており、南部はわずかに熊本県と接している。町域は九州山地に含まれており、多数のメサが盆地を取り囲む特徴的な景観を呈する。町域の多くは耶馬日田英彦山国定公園に指定されている。町の中心は久大本線豊後森駅付近。商店街、大型店、大分合同新聞社玖珠支局、玖珠土木事務所などが立地し、玖珠郡の中心となっている。
山:福万山・万年山(はねやま)・黒岳・小岩扇山(こがんせんざん)・大岩扇山(おおがんせんざん)・伐株山(きりかぶさん)・角埋山(つのむれやま)
川:玖珠川
ダム:日出生ダム(ひじゅうダム)
盆地:玖珠盆地
隣接する市町村
中津市
日田市
宇佐市
由布市
玖珠郡九重町
熊本県阿蘇郡小国町
地名
岩室、日出生、帆足、森(以上、旧森町)
大隈、小田、塚脇、山浦、山田(以上、旧万年村)
綾垣、太田、古後、山下(以上、旧八幡村)
戸畑、四日市(以上、旧北山田村)
歴史
森陣屋栖鳳楼
1601年(慶長6年)、来島長親が現在の玖珠町内に領地を与えられ、以後の江戸時代は来島氏(→久留島氏)を藩主とする森藩による統治が行われた。廃藩置県によって森県の県庁所在地となったが、すぐに大分県に編入された。
近現代
1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、現在の町域にあたる玖珠郡森村・万年村・北山田村・八幡村が発足。
1893年(明治26年)12月1日 森村が町制施行。森町となる。
1927年(昭和2年)4月1日 万年村が町制施行。玖珠町となる。
1955年(昭和30年)3月1日 森町・玖珠町・北山田村・八幡村が対等合併し、新町制による玖珠町が発足。
町政
町長
町長:朝倉浩平(あさくら こうへい)2010年1月31日から
かつて(1971年から)現衆議院議員の衛藤征士郎が町長を務めたことがある。
町議会:定数16人
国政・県政
国政
詳細は「大分県第2区」を参照
衆議院小選挙区選挙では、大分2区に属する。直近の第47回衆議院議員総選挙(2014年12月)での選出議員は以下のとおり。
衛藤征士郎(自由民主党)
なお、吉川元(社会民主党)が比例で復活当選している。
県政
大分県議会議員選挙では、本町と九重町(玖珠郡)とで一選挙区をなす。定数は1人。直近の第18回統一地方選挙(2015年4月)での選出議員は以下のとおり[1][2]。
浜田洋 (自由民主党)
公共機関
国の行政機関
防衛省
陸上自衛隊西部方面隊第4師団第4戦車大隊(玖珠駐屯地)
陸上自衛隊西部方面隊第8師団第8戦車大隊(玖珠駐屯地)
県の行政機関
西部振興局玖珠事務所
西部保健所地域福祉室
玖珠土木事務所
玖珠警察署
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】