天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐

どうぞ、食を文化をご堪能ください

宮崎県(日向市)・羽坂神社

確かに霧島神宮、宇佐神宮、などは大きいので歩く距離はかなりある。
しかし、ここまで階段があるのを見たのは初めてじゃないだろうか。
誤差はあるかもしれないけど282段ありました(笑)

ニ拝ニ拍一拝

基本情報
所在地:〒883-0103 宮崎県日向市東郷町山陰丁1番地・2番地
電話:0982-68-3072

【Official Site】

















東郷町中心街の真上にある標高405メートルの冠岳北頂にあり、旧称冠岳第権現または冠岳神社という。
平安時代小野田対岸の冠嶽天狗岩の元に小祠があり、修検場として崇められていたが、文明年間に至り冠嶽中腹の台地に社殿が造営され、「冠嶽第権現」と称されて、山陰村と称されて、山陰村をはじめ近隣一帯の崇敬を受けた。寛永十六年(1639)社殿改築の棟札一枚を有する。『日向地誌』によれば、御祭神は前記二柱のほかに事解男命も記されている。
明治四年他の神社を合祀し羽坂神社と改称した。昭和六年現在地へ遷座、冠嶽一帯の神域は冠嶽は羽坂神社保管林となった。戦後、神社に対する保護がなくなり、保管林は国有林に没収されたが、氏子一同の願により旧社殿周辺5ヘクタールを無償贈与された。
当社には、本県の在銘鐘としては最古の梵鐘があって、歴史の古さを伝えており、次のような銘がある。

「奉施入日州 新納院山宅 保冠嶽三所第権現御宝前 右之趣者心信之檀 那無病無脳息災延命家内安穏子孫繁盛富貴自

在心中所求皆令満足如意之故也以御祈念如欺願主 天氏中俣大炊左衛門慰重昌敬白 天文十八年己酉七月吉辰日諸行無常
是生滅法 生滅々己 寂滅為楽」

と記されており、比較的小型の鋳銅製で、乳は茸状で撞座の位置が少々高く古様式を示している。米良氏の一族と思われる天氏重昌が祈願成就の礼として施入したことがわかる。この梵鐘は羽坂区硯野にあり、本社祭典の日は、梵鐘のある所でも古来より神楽を奏するを例としている。




 

【壱岐の象徴・猿岩】

猿 岩

 

【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】 

月 讀 神 社