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まず、「夢の島からの贈り物」サイトから購入して頂いてる皆様、また「夢の島からの贈り物」サイトを訪問してくださる皆様、このサイトは通信販売が主たる目的ですが、せっかくならばと観光スポット、神社仏閣、温泉、温泉旅館などを記載しております(パソコンだと右サイド)。すべて自分の足で行きました。ただ神社だけはまだまだです。なにせ150もの神社庁登録があるもので。
皆様には関係のないローカルネタが多々入ることをご容赦ください。
Uターンした時、至るところに「住民投票??」、「島を周ってこよう」とどこへともなく走っているとなんとなく違和感が。お世話になっている方の家へ行き(車中泊の原点)、「なんか芦辺、道がきれいじゃない?あそこ道あったっけ?」すると、「知らんやったと?ここ芦辺市よ。」と。市民が勝ったのには(ちなみに私はまだ投票券がなかった)。やるやん壱岐!!
すると半年後の市長選に出馬してきました。みんなが驚いていました。自分の中で何かに火がついてしまいました。福岡時代、市議の顔さえ知らなかった気がします。田舎の選挙はお祭りになり入札関係、補助金、みんなの生活に響いてくるようです。
そして、住民投票で住民からNOを突きつけられた市長が当選し、何もなかったかのように日々続いていく。当時、私はミッションのため50日間隔で九州を飛び回り、敢えてかかりつけ医を壱岐の病院にしていました。SNSの時代、様々な情報が私のもとにも入ってくる。信じられる情報がわからなくなる。大都市よりこういった高齢化率36%の離島の方がリテラシーを高めておかないと危険だと思います。火のないところに煙が立つからです。降り掛かってこいとも思ったりしていました。
文字での罵詈雑言。補助金関係など。帰島して最初に入った温泉旅館にお客さんが少なかったので、「やっぱり景気悪いですか?」、「いえ、シーズンじゃないですから」、旅館を出て???シーズン?今12月だよな・・・。まさか夏の海のシーズンが賑わう時を。それっておこぼれやん!」「温泉なんてフルシーズンやろ?」
そして、この島の市議さんたちは他自治体(政令指定都市、名を馳せた市長、国会議員などとFacebookで繋がりたがる。そして、それを見た市民が尊敬の念を抱く。それを凄いと信じ切ってるのが若い世代だと言うから頭を抱えました。
前回の市長選で僅差で再選されたとき、予想してた通り、この島は変われない市政を語ることで自分をアピールしている。足し算、引き算ができればわかるはずなのだが、みなさん自分のお子さんは島外に大学、専門学校などに行き、帰ってきていない。変われないでしょう。私的にはいかに生き残るか?かな?と思っています。
お陰でものごとをまた壱岐の島のことをフラットに考えれるようになりました。また無理でもいいから自分なりの挑戦を考え始め出しました。この件はまだ話さないことにします。だから誰が市長であろうとも誰が市議であろうとも変わらない、変われない。だから私も私、民間人としてやっていけば、周るのかな?と思ったりしています。それより消滅の危機感を市民の皆さんは持った方がいいと思います。株価並の好況感は感じられていないはずです。何年で戻れるかわかりませんが、私は遠く離れた壱岐市民ですから。
自分はどこの温泉に入りたいのか?答えはやはり簡単でした。「平山旅館」です。なんせ高校時代から含め50回以上は入っていると思います。レオパレスコールセンター時代は福岡に遊びに行くか、平山旅館に行くかのローテーションでした。高校の頃など調理場の横を通り抜けて行きます。するとアワビの刺身、ブリ、タイ、あるときはクエなどなど、もうイメージでもここが一番美味しいだろうなと思わざるを得ませんでした。露天風呂に入ってのも初めての体験だったと思います。高校生の500円は高価でした。お金は年上の漁師たちが払います。僕は下があまりいなかったので助かりました。彼らも可愛そうなものだと思ったことがあります。好天気のときは漁に出て、悪天候のときには休み。
女将さんについての評判が正直分かれます。私なりに総括すると企業努力をしているのは平山旅館の女将さんが一番努力されていると思ってました。いろんなところに顔を出し、前安倍首相とのツーショットは麻生財務大臣、出身が確か同じところだったと思います。そこまでできる女将さんはそうはいないと思います。他の温泉旅館は「嫉妬」だと思います。ある時辰の島遊覧船乗り場で結構な人数を案内してこられました。若い子たちの分野まで理解している。
そしてなんといっても驚いたのはドメインです。
http://www.iki.co.jp/# 「iki」
ここはよく入りましたが、最後が2009年、当時は「蒸し風呂」がありました。すのこが新しく変わったのを記憶しています。
壱岐の湯ノ本温泉は自家源泉でそれぞれ源泉が少し違います。高峰温泉だったと思いますが、白いタオルを湯舟に落とそうものならタオルの色がすべて変わる程です。
家族風呂は我々の時代にはなかったですね。
この度の記事に対して写真提供を快諾していただき、迅速な対応をして頂いた若女将、感謝の念に耐えません。本当にありがとうございました。
また、女将さんにお伝え下さい。私が九州の拠点としている佐賀県三養基郡基山町に基山ラジウム温泉というのがあります。そこでよくご一緒する方で女将さんと中学か高校の同級生の方がいらっしゃいます。「安くしたら行くって言っといて」と。その方は私を「壱岐」と呼ばれます。まあ、「今日は大丈夫か?冷えるっていいよったぞ。」、「あ~、ペットボトル外においたらいい冷蔵庫代わりです。」などと心配してくださいます。
それと釈迦に説法でしょうが、宿泊客の方が私の周りに結構いらっしゃいます。その方々が仰るのは、「美味しいけどお腹に入らないからもったいない 」との声を聞きます。予約受け付けのときに一言聞かれては?これはクレームではないです。カスタマーセンターにかけてくるお客様は大切です。それを品質改善していきます。老婆心まで。
平山旅館【Official site】
国民宿舎・壱岐島荘【Official site】
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】