取り扱いたい旨、JAに赴いた。
その前にある方に畜産について教えて頂いた。畜産農家には畜産農家と肥育農家に分かれているそうだ。畜産農家は子牛を産ませて様々なところに売り、売った先が松坂で育てられれば「松阪牛」となり、神戸であれば「神戸牛」となる。
肥育農家は成牛となり「壱岐牛」として売り出される。肥育農家はコストがかかり見合わないのでやりたがらない農家が多いらしい。島内で4件か5件だそうだ。屠殺場もなく福岡で行っているらしい。自ずと売り先も限られる。
こういったときこその補助金じゃないのだろうか?
「壱岐メロン」も後継者不足で「七城メロン」の話をすると「規模が違う」と。
「壱岐牛」も「壱岐メロン」も何のためにブランド化したのか?
行政の施策に「移住・定住」がある。
全国でも就農移住は好まれて若者に人気がある。JAと行政、目の前にあるじゃないか?
リンクしてないのだろうか?
これはJAと行政が上手くやれば増やせるのじゃないか?
就漁移住は確かに「船に酔う」と難しい。「一度船酔いすれば乗りたくはない」、しかし佐賀関は10人成功させている。
勝本浦の漁業の問題のように肥育農家にも問題があるのだろうか?
就農移住にも大きな問題があるのだろうか?
今年末から起こるであろう大恐慌なみの不景気が襲ってくる」。
「壱岐牛」、「壱岐メロン」このままだったら、「宝の餅腐れ」でしかない。
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】