天比登都柱(あめのひとつばしら) それは夢の島・壱岐
また神の世界と地上の世界を結ぶ一本柱の國、それが壱岐
どうぞ、食を文化をご堪能ください
BRANDは活かそう
壱岐牛は肥育農家には資金面でのリスクが高く農家自身がなり手がなく子牛のうちに宮崎、神戸、松阪などに売り「宮崎牛」、「神戸牛」、「松阪牛」となる。
皆さんが食べているのは壱岐で産まれた宮崎牛、壱岐で産まれた神戸牛、壱岐で産まれた松阪牛だったりすることが実際に起こってます。
「宮崎牛」、「神戸牛」、「松阪牛」と思って食べてるのは「壱岐産」、もしくは壱岐と似たようなところの畜産農家もあるでしょう。
壱岐メロンに関しては「70を超えた方が5kgのメロンを運ぶのはしんどい。」要するにメロン農家の後継者不足で市場が狭くなっており、島内消費、島外消費、キャパが決まっている。菊池市七城町の七城メロンとは「規模が違う」ということだった。
で、疑問に思ったのは「七城町はどうして規模が大きいのだろう?」、「後継者不足はどうしているか?」
僕の課題は増えたし、知的欲求が湧く。そして解決したいと思う気持ちが高まる。
幸い「壱岐牛」、「壱岐メロン」は割合評判がいい。
これはもったいないと思う。
ものすごく「やりがい」があると思う。
牛の産地として長い歴史がある壱岐
壱岐では昔から牛が飼育されていました。鎌倉時代の国産の牛を解説した国牛十図には筑紫牛の名で壱岐の牛が登場しています。
全国有数の子牛の産地
日本農業新聞の市場子牛平均価格ランキングにおいて、平成25年度、全国7位と壱岐の子牛は大変人気を集めています。全国でも人気の壱岐の子牛達は、島を出て各地のブランド牛として育てられます。
そのような中、壱岐の肥育農家に導入され、壱岐で生まれ、壱岐で育ち、愛情をこめて育てられた肥育牛を年間、約1,000頭程出荷しています。現在では福岡を中心に大阪・東京へと販路を拡大しながら、壱岐牛ブランドとして全国に向け発信しています。
【壱岐の象徴・猿岩】
【全国の月讀神社、月讀宮の元宮】